【フレーズ】 - oriented
《オゥリエンティッ(ドゥ)》
【意味】〜重視の/〜志向の
【ニュアンス解説】
orient は「正しい方向に置く・方向付ける」という意味の動詞ですが、形容詞 -- oriented は「〜重視の」「〜志向の」といった意味になります。
〜の部分には色々な単語をつけて応用できます。
【例文】
1. 家探し
A. The house is absolutely beautiful.
<家は本当に素敵だよ。>
B. Too bad it's not in a family-oriented community.
<ファミリー向けのコミュニティーじゃないのが本当に残念。>
A. Yeah, tell me about it.
<あぁ、まったくその通りだよ。>
2. 新上司
A. What's your new boss like?
<新しい上司はどんな人なんだい?>
B. She's beautiful, smart and very detail-oriented.
<綺麗で頭がよくて、細部にまですごくこだわる人ね。>
A. Oh, your boss is a female.
<え、上司って女性なんだね。>
oriented の前にいくつか違った単語をつけて文を作ってみましょう。
Johnson の 英語でニッポン案内
from Johnson
Tie the knot
結婚する
今回は「結婚」についてです!教会での結婚式か神社での結婚式かによって、雰囲気がガラリと変わりますよね。皆さんはどちらがお好みですか?
Deeply Rooted Traditions
根強い伝統
A: I’m so glad we could come to our brother’s Shinto wedding.
B: Me too. This venue is really beautiful.
A: I’m relieved he’s finally tying the knot.
B: And we got to come to Japan too.
A: I heard we get to drink some sake later in the ceremony.
B: That sounds great. Look up there. I think we get fruit and vegetables too.
A: Do we have to eat that rice raw?
B: I don’t think so. We’ll probably throw it on the couple at the end of the ceremony.A: 兄さんの神前結婚式に来ることが出来てとてもうれしいよ。
B: 僕も。この会場はとてもきれいだね。
A: 兄さんがやっと結婚してホッとしたよ。
B: しかも、僕たちは来日まで出来たしね。
A: あとでお酒を飲めるらしいよ。
B: いいね。あそこ見て。フルーツと野菜も食べれるかも。
A: あの米は生で食べなきゃいけないの?
B: いや、式の最後に新郎新婦に投げるんだよ。
ポイント
“Tie the knot”は、結婚するという言い方のひとつです。この表現は昔のバビロニアの習慣から来ています。新郎新婦が結ばれる時、服の糸で結び目を作ったことがその由来です。現在も、このような習慣はいろいろな文化で見られます。
Johnson のひとこと!
Let’s think about wedding traditions around the world. Shinto weddings started spreading from around 1900. In Egypt, the bride is pinched to bring those who pinched her good luck. In America, many people throw rice on the couple instead of flowers at the end of a wedding. In a Jewish wedding, the groom stomps on a glass covered in cloth. These are just some of the many surprises in wedding traditions around the world.
世界の伝統的な結婚式について考えてみましょう。日本で神前結婚式が一般的に広まったのは1900年頃。エジプトでは新婦さんをつねった人は幸福になると言い伝えられています。アメリカでは、結婚式の最後に新郎新婦に投げかけるのは花びらではなく米です。そして、ユダヤ教の結婚式では、新郎は布をかけたガラスを踏み割るそうです。これらは、世界の結婚式における驚くような伝統のほんの一部です。
Johnson Reid
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