【フレーズ】The time difference threw me off.
《ザタイムディファゥレンススゥルーミーオフ》
【意味】時差で調子が狂った
【ニュアンス解説】
throw 〜 off は、何か想定外のことに「調子を狂わされる」「気が散る」「混乱させられる」といった意味です。
そのため本来の実力が発揮できなかった、思うようにことが進まなかった、といったニュアンスを含みます。
【例文】
1. 海外出張初日
A. How did the meeting go?
<ミーティングはどうだった?>
B. It went alright. But the time difference threw me off.
<まぁなんとかね。でも時差で調子が狂っちゃったよ。>
A. It was a long flight. I hope you'll get some good rest tonight.
<それに長時間のフライトだったものね。今夜はゆっくり休めるといいね。>
2. 彼女から逆プロポーズ
A. So what did you say to her?
<で、彼女にはなんて言ったの?>
B. Nothing. Because her question completely threw me off.
<何も。彼女の質問で完全に調子が狂っちゃったから。>
A. You should call her right now and tell her how you feel.
<今すぐ彼女に電話して、気持ちを伝えるべきよ。>
confuse とも似た表現ではありますが、口語ではこちらの方がよく使われています。
今すぐ使える!シーン別ビジネス英会話
from Hiro
自分の気持ちにないものは相手に伝わりません。自分で感じた商品の魅力をお客様に伝える、そんな気持ちで練習してみてください。
商品説明と交渉:商品の内容についての説明
A: This new type of dishwasher has various advantages over other rival products.
B: Okay. How is it different from other dishwashers?
A: It offers seven wash cycles and its built-in sensor determines the best cycle according to the dirt level of dishes. Of course, you can change cycles manually.
B: I see…we need a high-performance and energy-saving one. Does it reduce water consumption?
A: Yes, it does. Actually, that is the reason that we highly recommend this product. If you don't mind, before sharing detailed information, I would like to show you a brief demonstration video. Please have a look at it to see how efficiently it works.
B: Sounds good.
A: この新しいタイプの食洗機は、さまざまな点で他の競合製品よりも優れています。
B:なるほど。他の食洗機との違いは何ですか。
A: 7 つの洗浄サイクルがありますが、内蔵されたセンサーが食器の汚れ具合に応じてちょうど良いサイクルを選ぶようになっています。もちろん手動での調整も可能です。
B: わかりました…私たちは高性能で省エネ型の食洗機を必要としています。これで水の消費を減らすことはできますか。
A: もちろんです。実は、当社は正にその理由でこの商品をおすすめしています。もしよろしければ、細かな情報をお伝えする前に、短いデモビデオをお見せしたいと思います。それをご覧になって、どれほど効率良く機能するかをご覧いただけますか。
B: お願いします。
Vocabulary
advantage | 長所・優位点 |
rival product | 競合商品 |
built-in censer | 内蔵(式)センサー |
determines | 決める・選ぶ |
according to 〜 | ~にしたがって |
dirt level | 汚れ具合 |
manually | 手動で |
high-performance | 高性能な |
energy-saving | 省エネ型の |
HIRO のひとこと!
自分が伝えたいことをどのように表現するか…プレゼンや話を準備する時、そのことばかりを考えてしまいがちです。
それ以上に大切なことは相手のコメントに注意深く耳を傾ける事、そして、それを基にしてどのように話を展開するか、という事かもしれません。一つの話題を共有する、そんな営業トークができたら良いですね。