【フレーズ】We'll bounce back.
《ウィルバウンスバッ(ク)》
【意味】きっと立ち直れる
【ニュアンス解説】
bounce は「跳ね返る」「弾む」という意味ですが、そこに back がつくと「元気を取り戻す」「元に戻る」などといったニュアンスになります。
体調が回復する、精神的打撃から立ち直る、など、ポジティブな状態を表現するフレーズです。
【例文】
1. 風邪が治り、職場へ復帰
A. It's good to have you back.
<君が戻ってきてくれてよかった。>
B. Thanks. It feels good to be back for sure.
<ありがとう。私も戻って来られてすごく嬉しいわ。>
A. You bounced back pretty quickly.
<すごいスピードで回復したよね。>
2. 不況のあおり
A. Significant damage has been done to our stocks.
<我が社の株が大打撃を被っている。>
B. Unfortunately there isn't much we can do right now.
<あいにく、今私達にできることは限られています。>
A. I hope we'll bounce back from this like we have in the past.
<これまでもそうだったように、今回もここから立ち直れるといいのだが。>
落ち目になった勢いを回復する、返り咲く、といったニュアンスで使うという風に頭に入れておくといいでしょう。
World Hot news 〜Guam
from Reiko
今回は昔、カナダへ休暇に出かけた時の話と、前回に引き続き、南国あるあるをご紹介します。
Oh! Canada
カナダ・アルバータ州キャンモア(Canmore)を旅した時の話です。皆さんにも是非、いつか訪ねて欲しい街の一つです。残雪がうっすら残るロッキー山脈のすそ野に広がる静かな街。そこに住むカナディアン達は、グアムの人と似ており、いつもフレンドリーな笑顔で声を掛けてくれてくれます。夏のシーズンは、Mountain bike でカナダを横断する人も多く、たくさんの cyclists を見かけました。訪ねた時は7月上旬、リバークルーズ、ロッククライミングと、アウトドア派には快適な気候で、私もバイクにトラッキングとチョーいい汗をかけました。
朝、川沿いや住宅街をウォーキングしていると、家の前のガレージにキャンピングカーが駐車してあるのをよく目にしました。キャンピングカーを持っている家族が多く、羨ましい限りだな~っと羨望の眼差しを向けていました。
バイクでトレイルルートを走っていると至るところに夏の高山植物が咲き乱れ、エルク(Elk・野生の鹿)、リス、野ウサギ達とも出会えました。自然との距離が近いので、クマにコヨーテ、奥深い山にはオオカミといった、出会うと怖い動物達もいますが、動物と人間が上手に共存している素敵な街です。(実際に子熊の足跡を見つけた瞬間は背筋が凍りましたが…。)
その時はカナダ建国150周年の年で、カナディアン達と一緒に祝うことが出来たのはラッキーなことでした。ダウンタウンでパレードを見学し、夜は祝賀の花火が打ち上がる Canada Day のフィナーレでした。
Oh! Guam
カナダのホストファミリーの家から歩いて Grassi Lakes へ、トラッキングしに出掛けました。山の頂上付近からダイナミックに滝が流れ落ち、その下に出来たレイクはまるで、エメラルドとサファイアを敷き詰めたかのよう。息を飲むその美しさは一瞬にして疲れを忘れさせ、いつまででも眺めていたいと思いましたが、後ろ髪をひかれる思いでバチバチと写真を撮りながら下山しました。
帰りの道中に Canmore Nordic Center Provincial Park のサインが気になり立ち寄りました。何なんだろうかこの施設?とウロウロ散策していたら、各国の国旗がなびいていたので、先ずは日の丸を探し、次に星条旗を探していたら、どこかで見たことがある旗がヒラヒラ。ナント!ロッキー山脈をバックにグアムの旗を発見!最初はなんで?って…。そう言えば、雪の降らない南国から冬季オリンピックに参加したことを思い出しました。カルガリー冬季オリンピックは何年前になるのか…。多分その頃からグアムの旗はロッキー山脈の麓で風に吹かれていたのでしょう、端っこが切れてボロボロに。新しい旗を届けに行こうかと思ったぐらいです。
why 南国ピープルって奴は!Part2
前回は手厳しいコメントでしたが、良いところもたくさんあります。
【その1 必ず扉を開けて待っていてくれる。】
グアムでは、レストラン、ショップ、銀行の扉がとっても重く、風が強い日にはなかなか扉が開けられませんが、こちらが来るまでキチンと扉を開けて待ってくれている男性がほとんどです。これは日本じゃなかなかしてもらえません。
【その2 パンクした車が路肩に停まっていると必ず誰かが助けてくれる。】
私の車がパンクや調子が悪くて動かなかった時にも助けてもらいました。今はケータイ電話で助っ人をすぐ呼べる時代になりましたけどね。
【その3 見知らぬ人にも優しくフレンドリー】
ビーチやヤードで、BBQやパーティーをしているグループの人たちと目が合うと見知らぬ人なのに「食べていけ、寄っていけ」と誘われます。みんなで分け合って食べるのが習慣化していて、帰る時にはお持ち帰り用まで持たせてくれるんです。なのでグアム人は体格がよい人が多いのです(笑)!!
Reiko
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