【フレーズ】rings a bell
《リングスァベゥ》
【意味】思い出させる/ピンとくる
【ニュアンス解説】
ring a bell は「ぼんやりとは覚えているけどハッキリ思い出せない」そんなシーンでよく使われるフレーズです。
ベルは呼び鈴のように、音を鳴らすことで私たちに何かを気づかせますよね。
つまり、曖昧だった記憶が呼び戻り「ピンとくる」というイメージです。
【例文】
1. 幼い頃の思い出
A. Do you remember visiting here when you were little?
<小さい頃にここに来たことあるんだよ。覚えてる?>
B. No, I don't remember.
<ううん、覚えてないわ。>
A. Your grandma bought you that big teddy bear you have in your room here. Does it ring a bell now?
<今も部屋にある大きいテディベアを、おばあちゃんがここで買ってくれたんだよ。さぁ、これで思い出した?>
2. 初デートの場所
A. My first girlfriend and I came here on our first date.
<初めての彼女と僕は初デートでここに来たんだ。>
B. Huh? Why would you say something like that to me now?
<ハァ?なんでそんなことを今私に言うのよ?>
A. Oh, sorry, please don't get upset. It was a long time ago, and this place just suddenly rang a bell for me.
<えっ、ごめん、怒らないで。昔の話だよ。ここに来たら急に思い出したんだ。>
「人の名前に聞き覚えがあるけど顔が浮かばない」といったシチュエーションで使われることが圧倒的に多いですが、上記のようにさまざまなシーンに応用できます。
YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ
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