【フレーズ】He's up to no good.
《ヒィズアプトゥノウグッ(ドゥ)》
【意味】彼は良からぬことを企んでいる
【ニュアンス解説】
up to ~ は「〜を目論む/企む」という意味ですが、今回は no good なので「良からぬことを企んでいる」となります。
これから何か悪事を働こうとしている、ろくな事を考えていない、などと言いたい時に使う決まり文句です。
【例文】
1. 息子の友達が遊びに来ていて
A. Where is everybody?
<みんなはどこにいるんだ?>
B. They're upstairs in Alex's room.
<2階のアレックスの部屋よ。>
A. They're awfully quiet. I think they're up to no good.
<やけに静かだな。良からぬ事を企んでいるんじゃないか。>
2. お見通し
A. I knew he was up to no good.
<あいつが良からぬ事を企んでたのは分かっていたよ。>
B. You did? I had no idea.
<本当?私は全く気付かなかったわ。>
A. I could tell instantly from the look on his face.
<ヤツの顔を見てすぐにピンときたんだ。>
「何やら企んでいる」という意味で、up to something という表現もよく使います。