【フレーズ】a night owl
《アナイオウル》
【意味】夜型人間
【ニュアンス解説】
a morning person(朝型人間)と対になるフレーズです。
owl はフクロウのことです。
フクロウは夜行性であるため、夜更かしする人をフクロウに見立てているのがおもしろい表現ですね。
【例文】
1. シフト
A. Which do you prefer, working the morning shift or the night shift?
<あなたは朝と夜のシフトだと、どちらの方が都合がいいですか?>
B. I'm a night owl, so working at night suits me well.
<私は夜型人間なので、夜働く方が合っています。>
A. Okay, I'll take that into consideration when I assign the shifts for next month.
<わかりました、来月のシフトを割り当てる時にそれを考慮しますね。>
2. 夜更かししてゲーム
A. You're always staying up so late playing video games!
<あなたはいつも夜更かししてテレビゲームばっかりして!>
B. I'm a night owl and it's the best time for me to practice video games!
<僕は夜型人間だから、テレビゲームの練習をするのに夜はベストな時間なんだ!>
A. Well, don't overdo it. I'm going to bed now.
<あっそ、やりすぎないようにね。私は先に寝るわ。>
例文(2)の go to bed は「寝る」と訳されますが、厳密には「ベッドに入る」というニュアンスなので、必ずしも睡眠に落ちているかまでは言及していません。
「寝る(眠っている状態)」という意味を持つ sleep とはその点が異なります。