状態を表すフレーズ

【3628】That's what happens when you~:〜するとそういうことになる

アンちゃんのハローイングリッシュ

【フレーズ】That's what happens when you~

《ザッツワッ(トゥ)ハプンズウェンユウ》

【意味】〜するとそういうことになる

 

【ニュアンス解説】

この文は、大まかに分けるとThat = what happens when you~ という構造になっています。
全体で「あなたが〜すると(結果として)そういうことが起こる」というニュアンスです。
「〜するからそういうことになるんだ」といった感じです。

【例文】

1. 悪ふざけが過ぎて・・・

A. Ouch! I banged my head so hard!
<痛い!思いっきり頭をぶつけちゃった!>

B. Are you okay? That's what happens when you keep running around the house.
<大丈夫?家の中で走り回るからそういう事になるのよ。>

A. I'm sorry, Mom.
<ごめんなさい、ママ。>

2. 整理整頓

A. Have you found the letter from school?
<学校からの手紙は見つかったのかい?>

B. No, I haven't. I think I've lost it. What should I do?
<ううん、見つからない。なくしちゃったんだと思う。どうしよう?>

A. See? That's what happens when you don't stay organized.
<ね?整理整頓ができていないから、こういうことになるんだよ。>

言われる側は頭が痛いですが・・・こういった英語的な文の構造に慣れると、
表現の幅もかなり広がりますよ。

 

今日のゲストコラム

リーディング力UP! Christian's Articles

from Christian

「地球上で一番ハッピーな場所」
“The Happiest Place on Earth”

『ディズニー』と言えば、ディズニーランド。今では、アメリカはもちろん、日本、フランス、上海、香港にも誕生したディズニーランドですが、ウォルト・ディズニー氏が、最初のディズニーランドを作るきっかけをご存知ですか?

Walt Disney, the founder of the Walt Disney Company, dreamed of more than cartoons.
ウォルト・ディズニー・カンパニーの創業者である、ウォルト・ディズニー氏にはアニメよりももっと大きな夢がありました。

As a father, he visited many small theme parks with his children and watched them play.
父親という立場から、自分の子どもと一緒にたくさんの小さなテーマパークへ行き、子どもたちが楽しんでいる姿を見ていました。

He wanted to create a new theme park that both children and adults could enjoy.
そして、彼は子どもでも大人でも楽しめる、新しいテーマパークを作りたくなりました。

Originally, he wanted to build a small park called “Mickey Mouse Park”.
当初は『ミッキーマウスパーク』という小さなパークを作るつもりでした。

But his dream was bigger, and he and his employees decided to create the larger Disneyland.
しかし、彼の夢は遥かに大きくなって実現化し、従業員とともにもっと大きな『ディズニーランド』を作ることになったのです。

The original park took 1 year and 1 day to build and was an instant success when it opened.
初めてのパークの建設期間は、1年と1日を要し、開業してからはすぐに成功しました。

The next park was built in Florida, and later France, Japan, Hong Kong, and Shanghai.
次はフロリダ州にパークを作り、その後、フランス、日本、香港、上海にも作りました。

Disneyland continues to be a popular place where dreams come true for children and adults alike!
ディズニーランドは、子どもから大人まで多くの人々の夢を叶える場所として、今も揺るぎない人気を誇っています。

Christian のひとこと!

僕は子どもの頃から数えきれないほどディズニーに行っています。東京ディズニーランドとシーにも行ったことがあって、何回行っても飽きない場所やと思っています。入園料は高いかも知れないけど、魅力的な場所なので「楽しいからいいや!」と思えてしまいます。
姉の家族もディズニーが好きで、家族全員が年間パスを持っているため、2カ月に1回のペースで行っているようです。以前、姉と電話していた時に「今度、両親とおばあちゃんと一緒にディズニーに行くけど、クリスチャンも来ない?」と聞かれたため、その時はフロリダ州のディズニーワールドに行って来ました。ジェットコースターが好きなのは、僕と母親と姉の旦那さん(名前はロビー)くらいで、姉と子どもたちは、ほとんどのアトラクションが大嫌いなんだそうです。そのため、姉の家族がディズニーに行くと、ロビーはどんなアトラクションでも乗れるのに、自分の好きなアトラクションには乗れないのだそうです。でも、その時は僕も母も一緒に行ったので、朝から夜まで乗りたいアトラクションに何回も乗ることができました!それまで僕はロビーと話す機会が少なかったため、彼のことをあまり知らなかったけど、一緒にディズニーに行き、楽しい時間を共有出来たおかげで兄弟のようないい関係になりました。いつも思いますが、やっぱり「家族」との交流は最高ですね!

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Christian Traylor

Christian Traylor

アメリカ アトランタ出身。2010年サウスカロライナ大学音楽学部作曲科を卒業。2011年より高知県で英語講師として勤務。2013年より東京に拠点を移してからは英語教材の作成、翻訳、作曲などマルチに活動中。

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