【フレーズ】You seem to be miles away.
《ユウスィームトゥビィマイルズアウェイ》
【意味】心ここに在らず、のようだね
【ニュアンス解説】
mile (マイル)は距離を表す単位です。 miles away は距離的に「離れている」という意味だけでなく、 人の心の状態についても「心が離れている=心ここに在らず」 「ぼんやりしている」といったニュアンスで使われています。 また「~からは程遠い」「~にはまだまだ」といった意味の miles away from ~ も会話によく登場します。
【例文】
1. ミーティング中
A. Sorry. What did you just say?
<ごめん。今何て言った?>
B. You seem to be miles away. Is everything okay?
<心ここに在らず、のようね。大丈夫?>
A. I was thinking of my mother. She's in the hospital.
<母親のことを考えてたんだ。入院中でね。>
2. 膨大な資料を前に
A. How are you doing?
<調子はどうだい?>
B. I'm frustrated. I feel like I'm a million miles away from understanding any of this.
<フラストレーションを抱えてるわ。こんなの理解するなんて、到底無理な気がする。>
A. Don't worry. You'll figure it out eventually.
<心配するな。じきにわかるようになるから。>
例文2のように、強調で a million を付けることも多いです。
World Hot news 〜Australia
from Chika
オーストラリアの意外と厄介な動物たち
オーストラリアのとてもかわいらしい動物たちは、日本でも人気がありますよね。カンガルー、ウォンバット、ハリネズミなどなど。でもご存知でしたか?彼らの本性を突きつけられる驚きの現実が、ここオーストラリアでは起こっているのです。今回は、自宅の近所でも被害報告のある、厄介な動物たちをご紹介します。
ポッサム
オセアニアを訪れたことのある方は、この名前を耳にされたことがあるかと思います。ポッサムは、体長40センチほどの木の洞に住む夜行性の有袋(ゆうたい)類で、オーストラリア全土に生息してる動物です。 かわいらしい外見とは裏腹に、夜中に奇妙な泣き声をあげたり、庭の野菜や果物を食べ荒らしたりと、好まれる存在では全くないのです。家の軒下や屋根裏に住みついたが最後、駆除しようと試みてもまた同じ場所へ戻ってくることで有名で、駆除業者もお手上げ!そんな理由からか、ポッサム駆除で800ドルも請求する業者がいるほど。 私たち家族もポッサムを目撃したことがあるのですが、こうしてペスト扱いされていることもあって、「わぁ~かわいいね~」ではなく「うちに住みつきませんように・・・」と願うばかりでした。でも、3歳になる息子は「Possum Magic!」とうれしそう!ポッサムの絵本を読んでいる彼にとっては、ラミントンを食べるかわいいだけの動物なのです。
コアラ
え!コアラが!?って思われた方もいらっしゃると思います。ポッサムまでひどくはありませんが、コアラもほんの少しだけ困ったちゃんなのです。アデレードに住む義弟の自宅前には、ほぼ毎日のように野生のコアラが現れるのです。ポッサムのように庭を荒らしたりはしないようですが、車を動かしても車道から動かなかったり、帰宅したときにドアの前に居座ったりなど、私にとってはおもしろエピソードでも、義弟本人にとっては厄介者です。 アデレードヒルズにも野生のコアラがたくさん生息しているのですが、その近辺に住む知り合いが近所を散策中に野生のコアラを発見。近づこうとしたときにひっかかれたという経験があるとも聞きました。 私はオーストラリア在住8年になりますが、まだコアラを触ったことがありません。いつかは野生のコアラに遭遇するのもいいかなぁ・・・。
Chika
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