【フレーズ】I've put it off for years.
《アイヴプリィドォフフォアイヤーズ》
【意味】もう何年も先延ばしにしている
【ニュアンス解説】
put it off は以前にもご紹介しましたが「先延ばしにする」という意味です。
for years は「何年間も」「長年にわたって」という意味なので、ある事柄について「長い間先延ばしにしている」状態であることを伝える時の表現です。
【例文】
1. 車の免許
A. You should learn how to drive.
<車の運転を習うべきよ。>
B. I know, I've been putting it off for years.
<そうなんだよ。もう何年も先延ばしにしちゃってて。>
A. It's never too late.
<今からでも遅くないわ。>
2. 歯医者
A. I hate going to the dentist!
<歯医者に行くのは嫌い!>
B. The longer you wait, the worse your pain will get.
<放っておけばおくほど、痛みは増すよ。>
A. I know, I've put it off for way too long.
<先延ばしにしすぎたわ。>
何か先延ばしにしていることがありますか?もしあれば、ぜひその状況についてご自分で例文を作ってみてくださいね。
World Hot News ~Canada
from Asari
カナダでおうち探し!
海外に長期滞在する際に重要なのが、おうち探し!現在日本では不動産の価値がだいぶ下がっているようですが、カナダでは年末になると、シェアハウスなどが満室状態になることもあります。「住む家が無くて困っています!」という書き込みを見かけることもありますので、今回は賢いおうちの探し方をご案内いたします!
カナダの家賃相場
まず知っておきたいのが、カナダの家賃相場。「日本の物価は世界一」などと言われていたのは過去の話で、カナダに来ると、物価の高さに驚かれると思います。家賃も例外ではなく、結構高いのです。バンクーバーの地価に至っては、なんとニューヨーク以上とも言われている程です。ビーチ近くのツインベッドルームのアパートを借りている方にお家賃をお伺いしたら、なんと月当たり1600ドルと言うので、とてもビックリしたのを覚えています。
理想の住まいはどうやって探す?
住まいの探し方は、いろいろありますので、メインとなる探し方をご案内します。
⑴自分の足で探す
これは、アパート(マンション)を探す場合です。私は家具付きのアパートに住んでいたことがあるのですが、ダウンタウンの100万ドルの夜景が臨めるものの、もう少し広いところに引っ越したいと思っていました。
そこで付近を散策してみると、白いバルコニーが付いた、ピンク色で可愛い外観のアパートを見つかりました。「素敵!ここに住みたい!」と、私はウォーキングがてら、よくそのマンションの前を歩いて様子を見ていました。するとある日、『Vacancy(空きあり)』の掲示がされているのを発見!それも『Bachelor』でした!『Bachelor』というのは、ワンルームの間取りの事で、私の希望にピッタリでした!そこで、掲示に記載されている管理会社の番号にすぐに電話をし、内見させてもらうことしました。内装も日当たりもよく、12畳くらいのフローリングで、管理も行き届いていました。もともと憧れの物件だったので、即断で契約をすることができました。
このように、自分の住みたいエリアが決まっている場合は、その付近を散策して、めぼしいアパートをいくつか候補にしておき、月末に『Vacancy』のサインが無いかを探してみましょう。月極めのアパートでは、退去者は退去の1ヶ月前に通知をする必要があるので、管理会社は通知を受けると、物件の正面に『Vacancy』の掲示をするのです。この方法のメリットは、自分のイメージにぴったり合った物件を見つけられる点です。
⑵『Craig’s List』でサーチする
インターネット上の『Craig’s List』というクラシファイドサイトにも、貸部屋の空き情報が出ているので、ここで希望のエリアを探すことも可能です。「付近を歩き回る時間が無い!」という方はこちらの方が手っ取り早いでしょう。
『Craig’s List』にはアパートだけでなく、一軒家や、コンドミニアム内のスイートルームや貸部屋、シェアハウスなど、様々な情報が掲載されています。予算の範囲、家具の有無など条件をつけて探し出し、内見することができます。
『Craig’s List』のデメリットは、部屋を不動産会社が管理しておらず、個人同士の契約をする形になる場合があることです。その場合トラブルになってしまうと、法的に解決することが難しくなってしまう可能性があります。そのため、家主さんの人柄をみて判断したうえで、慎重に契約することをお奨めします。
⑶『JPカナダ』でサーチする
『JPカナダ』というサイトは、日本からカナダに渡ってきた人が最初に見るオンラインサイトかもしれません。このサイトには、住まいだけでなく仕事の求人など、様々な有益情報が掲載されています。住まいに掲載されている主な物件タイプはシェアハウスです。
ただこのサイトには、『要注意物件』というカテゴリーがあり、なんと1000件近くものコメントがあります。快適で安全な物件もありますが、このような問題物件も少なくありませんので、契約の際は、くれぐれもお気をつけてください!家賃の更新を1ヶ月単位にしてもらって、リスクを軽減するやり方も良いと思います。
Asari
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