【フレーズ】yellow-bellied
《イェローベリー(ドゥ)》
【意味】臆病な/弱気な
【ニュアンス解説】
直訳すると「黄色いお腹」ですが、このフレーズは、アメリカ合衆国南部の方言が由来になっています。
お腹が黄色い鳥は臆病であると考えられていたため、次第に「臆病な人」を表す際にも使われるようになりました。
【例文】
1. 臆病者
A. Sam always complains about management, but when he had the chance to speak up, he stayed silent!
<サムはいつも経営陣の不満を言うくせに、声を上げる機会があってもだんまりを決め込むんだよね!>
B. Yeah, he's definitely yellow-bellied in my book.
<ええ、私からすれば、彼は本当に臆病者だわ。>
A. I always thought he was a stand up for the little guy type.
<彼は弱い者の味方をするタイプかと思ってたのに。>
2. ジェットコースター
A. Aren't you coming with us on the roller coaster?
<ジェットコースター乗らないの?>
B. No, I'm too yellow-bellied for that.
<乗らないわ、怖すぎるもの。>
A. Okay, you can wait here!
<わかったよ、じゃあここで待ってて!>
「臆病な・弱気な」という意味の英語表現としては、"timid" の方が一般的です。
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YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ
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