【フレーズ】green as grass
《グリーンアズグラス》
【意味】世間知らずの/半人前の
【ニュアンス解説】
直訳すると「草のように緑」ですが、要するにまだ若くフレッシュで、未熟であることを表すフレーズです。
人に対して使うことが多く、若さゆえの言動の乏しさや能力が不足している様子などを表現する際に使われます。
【例文】
1. 新人研修
A. I heard you're training recent new hires.
<あなたが新人研修を担当してるんだって?>
B. Yeah, they're eager to learn, but still green as grass.
<うん、彼らは学ぶことには貪欲なんだけど、まだまだ青二才だね。>
A. I know, but they have great potential to grow!
<そうね、でも、みんな大いに成長する可能性を秘めているわ!>
2. アマチュアの歌手
A. What did you think of her performance last night?
<昨夜の彼女のパフォーマンスについてどう思いましたか?>
B. She has grown a lot compared to last season when she was still green as grass!
<まだまだ半人前だった昨シーズンに比べて、すごく成長しましたね!>
A. True. I think she's becoming a professional singer!
<その通りですね。彼女は今やプロの歌手だと思います!>
日本だと「青二才」と青色を使って表現しますが、英語では緑色な点がポイントです。
若草のフレッシュな様子が、初々しい様子と重なるのですね。
YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ
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