【フレーズ】Keep the change.
《キープザチェインジ》
【意味】おつりは取っておいて
【ニュアンス解説】
アメリカやカナダをはじめ、特に北米への旅行ではチップの存在を忘れずに。
請求金額よりも少し多めの金額を渡して、"Keep the change." と言ってみましょう。
基本的には良いサービスを受けた時に渡すものですが、日本では当たり前の範囲のサービスでも、ひとたび海外に出ると「良いサービス」レベルのこともあります。
チップを渡さなかったという理由で文句を言われたり、あからさまに嫌な顔をされることもあるので、トラブルを避けるためにもチップを渡しておく方が無難です。
【例文】
1. タクシーで
A. The fare is $15.
<料金は15ドルになります。>
B. Here you are, and keep the change.
<はいどうぞ、お釣りは取っておいてください。>
A. Thank you! Have a nice day!
<ありがとうございます!良い1日を!>
2. レストランで
A. Your total is $22.75.
<お会計は22ドル75セントになります。>
B. Keep the change. Thank you for the great meal.
<お釣りはいらないです。おいしいお料理ありがとうございます。>
A. Thank you so much. We look forward to serving you again.
<ありがとうございます。またのお越しをお待ちしております。>
ちなみにタクシーではスーツケースをトランクに積み込むのを手伝ってもらった場合は、チップを渡すのがマナーです。
チップの相場は15〜20%と言われていますが、一番キリのいい額を渡せばOK。
ホテルでも荷物をベルマンに運んでもらったらチップ、レストランでの食事でもチップを上乗せするのが基本です。
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YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ
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