【フレーズ】turning point
《ターニン(グ)ポイン(トゥ)》
【意味】岐路/転機
【ニュアンス解説】
日本語でも「ターニングポイント」と言うので、ご存知の方も多いかと思いますが、改めておさえておきましょう。
turning point は「転機」とか「岐路」「転換期」といった意味で使われ、物事が移り変わろうとしている段階、何か重要な変更が行われるタイミングを表す際に、よく用いられる表現です。
【例文】
1. 高校卒業後の進路
A. Jake isn't so sure about what he wants to do after graduating high school.
<ジェイクは高校を卒業した後に何をしたいのか、よくわからないようだな。>
B. He's at a turning point right now.
<あの子は今、岐路に立っているわ。>
A. We have to make sure he knows we're here to support him.
<サポートするために私達がいるんだってことを、あの子にしっかり伝えないとね。>
2. キャリアの転機
A. The turning point in my career was when I got transferred to Tokyo.
<私のキャリアの転機は、東京に異動になったときです。>
B. Is that right?
<そうなんですか?>
A. Tokyo is where I crossed paths with my current boss, Tim.
<東京は今の上司のティムさんと出会った場所なんです。>
「ターニング」とカタカナ発音をしても通じません。turn を発音する際は、口をあまり大きく開けずに「ア」と発音し、軽く舌先を丸めるようにしてみてください。