動作を表すフレーズ

【3687】I'm going to give it a rest for a while.:しばらく、それはやめるよ

【フレーズ】I'm going to give it a rest for a while.

《アイムゴウイン(グ)トゥギヴィタゥレス(トゥ)フォアホワイル》

【意味】しばらく、それはやめるよ

 

【ニュアンス解説】

give (something) a rest は「(〜に)休息を与える」という意味ですが、会話のなかでは「〜をやめる」「〜をしないでおく」というニュアンスで使われています。

【例文】

1. PCの長時間使用

A. My vision is blurry.
<目がかすむんだよね。>

B. That's probably because you use the computer way too much.
<それってきっとコンピューターの使いすぎだからでしょ。>

A. I guess. I'm going to give it a rest for a while.
<だね。しばらくPCを使うのはやめるよ。>

2. 膝の痛み

A. My knees have been bothering me for a while.
<ここしばらく膝の調子が悪くて。>

B. It might have something to do with your morning run.
<朝のランニングと何か関係があるんじゃない?>

A. You're right. I'm going to give it a rest and go see a doctor.
<そうだな。ランニングはやめて、医者に診てもらうよ。>

相手に「やめろ!」と言いたい時は Give it a rest! とも言えますが、こちらは大変強い印象の言い回しになるので、相手を選んで使うようにしてくださいね。

 

今日のゲストコラム

World Hot news 〜London

from Hiruda

クリスマスのお祝いは家族で劇を楽しんで

私が実際に見てきたロンドンの情報をお届けします。

お母さんは子供の役が楽しみ!

 12月になるとロンドンはクリスマス一色です。ロンドンのメインストリートである、『オックスフォードストリート』や『リージェントストリート』は、毎年様々なデコレーションやイルミネーションで彩られます。大きいデパートでは、ショーウインドウがクリスマスのものになって、ウィンドウショッピングも一層楽しめるので、心温まる季節でもあります。クリスマスの前後になると、セールが始まります。例年、クリスマスの翌日26日は『ボクシングデー』と言って、セールのために早朝から街は人で溢れかえっていましたが、近年では、クリスマスの前には早くも値段が下がるようになっているので、この光景もあまり見られなくなってきました。

クリスマス前のオックスフォードストリートの様子。ロンドンのメインストリートの一つです。

 有名な『ハイドパーク』には、ロンドンの冬の風物詩、移動式遊園地が毎年やってきます。気温も氷点下で寒い中、厚着をして、大人も子供も遊びに出かけます。入場無料な園内では、サンタクロースに会ってプレゼントをお願いできるコーナーがあるだけでなく、スケートリンク、サーカス、そして氷の美術館なども併設されていて、クリスマスの名物となっています。無料でも充分楽しめますが、お金を払って乗り物で遊ぶこともできます。(日本の遊園地よりもお値段張るのですが)またクリスマスマーケットもあり、そこでプレゼントを選んだり、軽食(主にドイツのホットドッグ)を食べたりして楽しむことができます。
 12月の学校行事の定番といえば、キリストの誕生を題材にした『Nativity Play(生誕劇)』という劇です。実はこの劇の配役は大切なことで、母親は自分の子供がどの役になるか結構気にします。1番人気の役は『お星様』で、他にも面白い役に『ロバ』なんてあったりします。大きいスーパーでは、この劇のための衣装が売られており、その中にしっかりと、ロバ役のコスチュームがあるのが、面白いところです。どうしてロバ役があるのかというと、それは、イエス・キリストが馬小屋で生まれたことから、どうしても欠かせないキャラクターだからです。(公立のコミュニティ・スクールでは宗教上の理由を考慮して、行事の参加可否を問う手紙が回ってきます。宗教によっては、子供は参加しないこともあります。)

子供の劇用に、スーパーで衣装が売られ始めます。そこにはロバの衣装が!

 劇をするのは低学年の子達で、高学年になってくると、クリスマスコンサートがメインの行事となります。教会系の学校では、校内にある教会で、盛大なコンサートを開く学校もあります。教会を併設していない学校は、近所の教会を貸してもらい、また音楽に力を入れている学校は、授業を休んでまで、リハーサルに励みます。このコンサートに参加すると、キリスト教の信者でなくとも、神聖な気持ちになるのが、不思議なところです。

変わりゆくロンドンのクリスマス文化

バレエ『海賊』を上演する劇場。

 ロンドンの人々にとって12月は、外が寒いことから劇場に行く機会が多くなります。クリスマスシーズンには、たくさんの演目が上演され、その中には家族向けの演目も多いです。日本でも有名なバレエ『くるみ割り人形』や、イギリスのクリスマスシーズンに欠かせないコメディーであるパントマイム(滑稽劇)で、『シンデレラ』などが上演されます。ロンドンのブロードウェイとも呼ばれるウエストエンドの劇場では、朝と昼に子供の劇を上演して、夜には大人向けの芝居を上演するところも出てきました。ロンドンでは、実験的な演目からロングランしているものまで、年中様々な舞台を見ることが出来ます。

 以前は、12月25日は街が静まりかえるほど閑散としていました。イギリスはキリスト教の国なので、25日は教会のミサに出席し、家族で集まってお祝いをする日でしたから外で過ごすものではなかったのです。しかし、移民も多く多宗教の人々が集まるロンドンでは、25日でも営業しているお店が多くなってきました。

 この時期のロンドンは、独特なクリスマスのムードが約1カ月間続きます。仕事関係の人や友人たちと何回かクリスマスパーティーをして、定番のメニュー(『ロースト』といって、肉と野菜とパイ生地にグレビーソースをかけたもの)を食して酔いつぶれます。中には寒いロンドンを抜け出して、南国でクリスマスを迎える家族もいます。この場合フライトが5時間圏内の、エジプトが人気です。何かと出費も多く、大勢が集まればストレスも多くたまる年末。しかし、今年はみんな静かに過ごすクリスマスになりそうですね。

 クリスマスを外出して楽しく過ごすというのもいいですが、これからも平穏に過ごせることを祈り、また日々のことに感謝しながら、家族一緒に過ごすというのも素敵ではないでしょうか。

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Hiruda

Hiruda

留学は不可能なレベルと東大卒の英語の先生に言われるも英語圏へ留学。米国で高校卒業時には「奨励賞」受賞。大学では「特待生」となり、現在は英国で英語第二ヶ国語教師資格を保持するフリーランサーとして活躍中。

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