【フレーズ】go under the knife
《ゴウアンダーザナイフ》
【意味】手術を受ける
【ニュアンス解説】
単語を見ただけでなんとなくイメージが湧くかもしれませんが、「ナイフの下を行く」とはつまり「手術を受ける」という意味です。
もちろん、have surgery, have a medical operation などと言ってもよいのですが、ネイティブ同士の会話では、こちらの表現が好んで使われています。
【例文】
1. 入院中の父
A. Is it okay if I take next Thursday off?
<来週の木曜日、休んでもいいかな?>
B. Sure, no problem. Is everything okay?
<ええ。どうかしたの?>
A. Well, my dad's going under the knife on the 27th.
<実は、父が27日に手術なんだ。>
2. 術後の経過
A. It's been a week since my dad went under the knife.
<父の手術から1週間だ。>
B. How is he feeling?
<お父様の具合はどうなの?>
A. He's feeling better than ever.
<以前よりもずっと元気だよ。>
ネイティブらしい表現ですが、ぜひ覚えて使ってみてくださいね。
World Hot News 〜Australia
from Chika
オーストラリアのイースター
ここオーストラリアにも、「イースター」があります。日本ではあまりなじみがないと思いますので、今回ご紹介します!
イースター (Easter) とは?
そもそも「イースター」とは、イエス・キリストの復活を記念するキリスト教のお祝いです。クリスマスと同様、必ずしもキリスト教徒でなくても、宗教を気にせず家族でお祝いすることが多いようです。
日本と比べて祝祭日の少ないオーストラリアでは、イースターの連休はクリスマスと並んだ大型連休とされ、「イースターホリデー」と呼ばれています。
ところで、イースターはいつなのでしょう?これがまた少し複雑なのですが、2015年は4月上旬、今年は3月下旬というように、毎年違うのです。日本のゴールデンウィークのような感覚…?
この「イースターホリデー」期間中の「Good Friday」という祝日は、キリストが亡くなった日ということで、肉を食べずに魚を食べる習慣もあるようです。私たち家族は息子が誕生する前までは、持ち寄った食事とワインを両親宅のガーデンで頂くような普通のパーティーをしていましたが、特に息子が歩くようになってからは、 Easter Egg Hunt(イースターエッグハント)で毎年賑わいます!
Easter Egg Hunt( イースターエッグハント)と Hot Cross Bun ( ホットクロスバン)
Easter Egg Hunt とは、イースターエッグと呼ばれる卵の形をしたチョコレートを庭や公園に隠し、それをバスケットを持った子供たちが探して拾い集めるゲーム。イースターエッグの卵が復活という意味を持ち、その卵を運んでくるのが、イースターバニー(うさぎ)とされているため、毎年2月頃にはカラフルな卵やうさぎを模ったチョコレートなどがスーパーなどに並ぶのです。チョコレートが好きな子供たちにはたまらないイベントですよね!
毎年、クリスマスが終わった 1月頃からベーカリーやスーパーに並ぶのが、上に白い十字がついた Hot Cross Bun という菓子パンの一種です。ドライフルーツとシナモンテイストの昔ながらのほんのり甘い Hot Cross Bun は、この時期にしか買えないこともあってとても人気があります。「Good Friday」に食べるとされている伝統的なこのパンは、以前はイースター目前の3月頃からしか店頭に並ばなかったような気がしますが、最近では「クリスマスが終わったばかりなのに!」という早さで、1月には購入できるようになりました。
Chika
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