歯科矯正をうけるこども

意思を伝える時のフレーズ

【3286】I'm getting braces soon. :もうすぐ歯科矯正を始めるんだ

アンちゃんのハローイングリッシュ

【フレーズ】I'm getting braces soon.

《アイムゲリンブゥレイスィズスーン》

【意味】もうすぐ歯科矯正を始めるんだ

 

【ニュアンス解説】
歯科矯正装置は英語で braces と呼びます。
北米では早いと小学校低学年から歯科矯正を始める子もおり、日常会話のトピックになることも珍しくありません。
ちなみに今日のフレーズのように、近い将来「そうなる」ことが決まっている事柄に対して、ネイティブは未来形ではなく現在進行形を好んで用います。

【例文】

1. 矯正歯科の予約

A. I can't play with you after school today.
<今日は放課後遊べないんだ。>

B. How come?
<どうして?>

A. I'm going to an orthodontist. I'm getting braces soon.
<矯正の先生のところへ行くんだ。もうすぐ歯の矯正を始めるから。>

2. メガネ

A. I'm getting glasses soon.
<近々メガネを作るよ。>

B. Are you?
<そうなの?>

A. Yeah, I need them for driving.
<あぁ、運転に必要でさ。>

例文1に出てきましたが、矯正歯科は orthodontist と言います。

 
今日のゲストコラム

暮らしのなかのEnglish

from Chika

謝罪の表現(3)

 ではここで、前回までの「謝罪」のおさらいです。
 適切な単語を入れて言ってみましょう!

  1.  I am really ( A ) that I am late.
    遅れたこと、ほんとにごめんなさい。

  2.  Please ( B ) me for telling a lie.
    うそをついたこと、許してください。

  3.  I deeply ( C ) saying such a horrible thing.
    そのようなひどいこと言ってしまい、後悔しています。

  4.  ( D ) me, could you tell me where the police station is?
    すみません、警察署はどこですか?

※答えは記事の最後に。

謝罪に対する返事のしかた

 それでは、謝られたときの返事のしかたも紹介しましょう。

There is no need to apologize. 謝る必要はないですよ。
That's alright. 大丈夫です。/ いいですよ。
Don't worry about it. 心配しないで。/ 気にしないで。
Don't be sorry. 謝らないで。
Apology accepted. 謝罪、受け入れました。
Never mind. 気にしないで。

カジュアルな表現と丁寧な表現

 では、おまけとして、カジュアルな表現と丁寧な表現を比較して紹介しましょう。

 こうやって見てみるとわかりやすいですよね。先生や先輩にはこのフレーズで、友達にはこのフレーズでと一目瞭然です!

Help!  助けて!
Will you help me?
Can you help me? 
手伝ってくれない?
Will you please help me?
Can you please help me?
ぜひ手伝ってくれない?
Would you help me?
Could you help me?
手伝っていただけませんか?
Would you please help me?
Could you please help me?
ぜひ手伝っていただけませんか?
Do you mind helping me? 手伝ってもらっても構いませんか?
Would you mind helping me? 手伝っていただいても構いませんか?
Could you possibly help me? 何とか手伝っていただけますでしょうか?

 ところで、単純に please をつければ丁寧語になるというのは間違いだとご存知でしたか?
「 please +動詞」は丁寧な命令文となり、「指示をする」ニュアンスがあります。先生が生徒に、上司が部下に使うもので、目上の人に対して使うのは避けたいフレーズです!

 


クイズの答え

  1.  A …… sorry
  2.  B …… forgive
  3.  C …… regret  
  4.  D …… Excuse

 

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Chika

Chika

翻訳者、ライター。オーストラリアに移住して7年。2歳になる息子とオーストラリア人のフォトグラファー/イラストレーターの夫の3人でカントリーライフを満喫中。暮らしの中のENGLISH も担当しています。

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