【フレーズ】I prefer not to.
《アイプゥリファナットゥ》
【意味】そうすることは、あえて望みません
【ニュアンス解説】
昨日に引き続き prefer を使った表現です。
今日は prefer not to〜 と not を含んだ言い方で「〜することはあえて望まない」「むしろ〜はしないことを選択する」というニュアンスになります。
主張を全面に押し出した I don't want to. というダイレクトな表現と比べ、少し柔らかな印象になります。
【例文】
1. ディナーパーティー
A. Do we have to invite your parents?
<あなたのご両親も招待しなきゃダメ?>
B. We don't have to, but is there a problem if we do?
<ダメってことはないけど。もし呼んだら何か問題でもある?>
A. No, but I'd prefer not to.
<ないわ。でも出来れば呼びたくないの。>
2. 居留守
A. Emily's been calling you since this morning. Answer the phone.
<今朝からエミリーがずっとあなたに電話かけてきてるのよ。出なさいよ。>
B. I prefer not to.
<あえて出ないようにしてるんだよ。>
A. What's going on with you?
<一体どうしちゃったの?>
昨日の応用として、ぜひ覚えてくださいね。
話題のスーパーフード
from Chika
今回のテーマは「スーパーフード」。スーパーフードとは、美容と健康をサポートする野菜や果物などのこと。ここオーストラリアで話題のスーパーフードを紹介します!
■チアシード Chia Seed
シソ科ミント属の一種である、「チア」から摂れる小さな種。アミノ酸、オメガ3、繊維、カルシウムなどの必須ミネラルが豊富な食品です。水につけておくと10倍ほどにふくらんでジェル状になり、食べると胃の中で膨張するので、ダイエットに最適とも言われます。スムージーやヨーグルトに混ぜたり、サラダにのせたりして食べるのですが、プチプチした食感が楽しいんです。
■キヌア Quinoa
NASA も認めたスーパーフードで、タンパク質は玄米の2倍、鉄分とカルシウムは10倍!
ミランダ・カーやケイト・モスなどの海外セレブリティも、ダイエットに取り入れているようです。わが家では、いつでも食べられるように、ゆでたものを冷蔵保存しています。白米と混ぜたり、サラダに入れたり、ゼリーに入れたりと用途がいろいろで、ご飯にもおかずにも、デザートにもなります。
■ケール Kale
日本では青汁で名が知られているケールは、オーストラリアでは大人気の野菜。わが家でも、少なくとも週に3回は食卓に出るくらい人気です。19カ月になる息子も大好き!
ケールとアボカドの角切りを混ぜ、オリーブオイルとナチュラルヨーグルト、ガーリックのドレッシングであえたサラダがおいしい。栽培するのも簡単で、私も庭で育てています。ベータカロチン、ビタミンK、カルシウム、鉄分が豊富に含まれていて、解毒作用が高く、がん予防にもよいと言われています。
■コンブチャ Kombucha
日本の「昆布茶」と間違われることもあるようですが、もともとはロシアで伝統的に飲まれている発酵飲料。キノコ菌と砂糖、紅茶をミックス、そして発酵させたものです。すっぱい炭酸飲料水といった感じでしょうか。日本では昔、「紅茶キノコ」という名で流行っていたみたいです。私は妊娠・出産後に愛飲しています。
■ビートルート Beetroot
日本では「ビーツ」という名前で知られている野菜。色は一般的な紫とオレンジがあり、紫色の輪切りされたビートルートがハンバーガーやサンドイッチの具としてポピュラーです。「飲む血液」と呼ばれるほどで、とくにビタミンC、葉酸、カリウムが豊富に摂取できるスーパーフード!
夏は生を薄切りにしたり、ゆでたりしてサラダとして、冬はスープでいただくのがわが家流です。
Chika
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