スタジアムで旗を掲げる観客

ひねった言いまわし

【3248】彼女はただ流行りに乗っただけだ

こんにちは、YOSHIです。

「目的を見つけよ。手段は後からついてくる。」

 これはガンジーの言葉です。
 子供の頃、成績も悪く融通がきかなかったガンジーですが、不屈の精神で、インドをイギリスから独立させました。

 何かを成し遂げようとするとき、まず最初に「どうやってやればいいのだろう?」と考えるのが一般的かもしれません。ですが……まずは「何のためにやるのか?」を考えることが重要です。

 なぜなら、目的によっては達成するための手段が変わってくるからです。英語学習でも同じです。「何のために英語を学んでいるのか?」この目的意識が重要になります。目的がないと、手段も決まらないし、そもそも英語の学習が続きません。

 TOEICのスコアをアップさせたいのか、ビジネスで英語を使いたいのか、観光ボランティアをしたいのか。ただ何となく周りが英語を勉強しているから流行りに乗っただけで学ぶのではなく、「英語を使って、何がしたいのか?」。

 これを明確にしておくことをオススメします。

さて、この「ただ流行りに乗っただけだ」というフレーズ。
英語でなんて言うのでしょうか……?

答えはこちら。《今日のフレーズ!》
  ↓


【フレーズ】She jumped on the bandwagon.

《シジャンプ(トゥ)オンザバン(ドゥ)ワゴン》

【意味】彼女はただ流行りに乗っただけだ/彼女は周りと同じことをしているだけだ

 

【ニュアンス解説】
 bandwagon はパレードなどの行列の先頭に立つ楽隊車(ワゴン)のこと。
人目を引く派手な飾りや音楽は人々の注目を集めるため、このワゴンに飛び乗る( jump on the bandwagon )ことを「周囲の熱狂や流行につられて、その波に乗ってしまう」様子を指すフレーズとして使われるようになりました。
 特に知識もないまま、なんとなく世間の流れに便乗する、というニュアンスになります。

【例文】

1. にわかファン

A. I didn't know your sister was a * Raptors fan.
<君のお姉さんがラプターズのファンだとは知らなかったよ。>

B. She just jumped on the bandwagon. She doesn't even know the rules.
<ただ流行に乗っただけよ。ルールなんて何も知らないのよ。>

A. That sounds like her.
<お姉さんらしいな。>

2. 周りに便乗

A. Running a restaurant business is not as easy as you think.
<レストラン経営は君が思うほど簡単じゃないぞ。>

B. I realize that, but my friends are doing okay.
<そんなことわかってるけど、友達はちゃんとやってるわ。>

A. Don't just jump on the bandwagon.
<周りに便乗するようなことはするな。>

*Raptors はカナダ・トロントに拠点を置くNBAチーム。
球団創設24年目にして初ファイナル出場を果たし、カナダ中が熱狂した。

 

今日のゲストコラム

「まるごと覚えたい」会話

from Staff

A. What's going on?
 いったい何の騒ぎなの?

B. Nothing. It's all under control. Don't worry.
 何でもない。問題ないから。心配しないで。

A. Are you sure?
 本当に?

 What's going on? はここでは、「何が起きてるの?」「どうしたの?」という意味。友達や知り合いに会ったときなど、 Hi! What's going on?(やあ、調子はどう?)と、あいさつ代わりに使うときもあります。

 また、under control は、「何の問題もない」「制御下にある」という意味。人や物が落ち着いた状態にあることを表し、「心配いらないよ」とまわりを安心させたいときなどによく使います。そして、Are you sure? は「本当に?」と相手に確認するときのフレーズです。

 


知っておきたい便利フレーズ

kind of
まぁね/そうだね/どっちかって言うと

 断定を避けた言い方をしたいときに便利なフレーズ。

 Are you busy?(忙しい?)と頼みごとをされそうなときに、忙しいけれど、断定的な言い方ができない場合は、Kind of.(まぁね)と曖昧な返事をすることができます。

 あいづちや文の途中などでよく使います。

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YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ

YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ

「楽しみながら英語に触れて、世界を広げよう!」を合言葉に前向きでひたむきな多くの英語学習者たちとともに歩みを進める専属スタッフ。 とことん英語を楽しみながら学ぶという両方が叶う世界を構築するために日々活動中。
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