こんにちは、YOSHIです。
「英語の勉強をしようと思ってもまわりが騒がしくて集中できない。」そんな経験はありませんか?
私は、結構あります(苦笑)。
何か集中して本を読むときやメルマガを集中して書きたいときにある方法を使っています。その方法とは……。
BGMを有効に使うということです。さらに「ノイズキャンセリング」機能のついているヘッドフォンを使えばかなり集中できます。
おすすめのBGMはクラシックです。今までは、好きな音楽を聞いていたのですがロックやブルースだとうるさくて、ぜんぜん集中できないんですよね。逆に音楽に意識をもっていかれます(苦笑)。
しかし、クラシック系のBGMだと大きな音量で聞いても、かなり集中できます。もしかしたら「モーツァルト効果」で頭も良くなるかも知れませんので、色んな意味で、おすすめです(笑)。「ちょっと気が散るんだ」というときは試してみてください。
さて、この「ちょっと気が散るんだ」というフレーズ。
英語でなんて言うのでしょうか……?
答えはこちら。《今日のフレーズ!》
↓
【フレーズ】It's a little distracting.
《イッツァリトゥディストゥラクティング》
【意味】ちょっと気が散るんだ
【ニュアンス解説】distracting は「気が散る」「目をそらさせる」といった意味の形容詞です。相手の気分を害することなく「集中することができない」と伝えたい時などに便利な表現です。
【例文】
1. リビングにて
A. Can you turn down the volume on the TV?
<テレビの音量を下げてもらえるかしら?>
B. Sure. Is it too loud for you?
<いいけど。うるさかったかな?>
A. Yes. It's a little distracting.
<えぇ。ちょっと気が散るのよ。>
2. ドライブ中
A. Are you listening to what I'm saying?
<私の話聞いてる?>
B. Oh, sorry. I find this radio show a little distracting.
<あぁ、ごめん。このラジオ番組、ちょっと気が散るね。>
A. Let's turn it off.
<じゃあ消しましょう。>
ここで身につけたフレーズを使って、distracting だと思うことを説明してみましょう。
オーストラリアの病気と医療
from Chika
第4回目のテーマは「オーストラリアの病気と医療」について。オーストラリア特有の病気、日本とは異なる医療システムなどを紹介していきます。
■薬局と薬
オーストラリアの薬局は大きなショッピングセンターには必ずあり、ほとんどが大型チェーン店です。もちろん処方せんの薬も購入できますが、薬以外にも化粧品や香水、ギフト品などが店頭に並んでいます。
ちなみに、オーストラリアでは薬局を chemist(ケミスト)、または、 pharmacy(ファーマシー)と呼びます。日本と同様、薬局には薬剤師 pharmacist が常在しているので、軽症のけがや風邪などの軽い症状の場合は、わざわざ病院に行かず、薬局で薬剤師に相談する(もちろん無料!)のもいいかもしれませんね。
さて、オーストラリアの国民的な常備薬と言えば、「パナドール」という名前の鎮痛剤。頭痛や歯痛にはもちろん効きますが、オーストラリアでは風邪を引いても風邪薬ではなく、「パナドールを飲んで休むと治る」とよく聞きます。
子ども用から偏頭痛用、腰痛用など10種類以上のパナドールを見かけます。パナドールを常備していない家庭はないと言っても過言ではないほど、有名常備薬です。
■メディケア(Medicare)
オーストラリアに留学・永住希望の人や留学経験者なら、「メディケア」をご存知でしょう。オーストラリアは先進国の中でも保健と医療に関してトップレベルの国で、「メディケア」という、日本でいう「国民健康保険」に相当する医療システムを提供しています。システムを使えるのはオーストラリア国民、永住権保持者、それに準ずる人で、旅行者やテンポラリービザ保持者には適用できません。メディケアを提示すれば、公立病院での費用の全額を政府が負担してくれます!
また、私立病院は公立病院より費用が高いため、メディケア負担分を差し引いた額を自己負担するしくみになっています。
■オーストラリア特有の病気
ご存知のとおり、紫外線が非常に強いこの国で発症率の高い病気は「皮膚がん」です。逆に、日焼けを予防しようと日光を避けていると起こる「ビタミンD不足」の人も増加しているようです。日焼け止めを塗りすぎることでビタミンDを作る機能を失ってしまい、ときには死に至る病気にかかることもあるようです。ビタミンD不足になるとカルシウムの吸収を低下させ、骨密度が低下したり筋肉が弱くなり、骨折につながる恐れがあります。
では、皮膚がんを予防するために紫外線を避け、同時に、ビタミンD摂取のために日光浴をするにはどうしたらいいのでしょう?
紫外線がピークでない時間帯に、顔や腕、手などに10 分間程度日を浴びるとよいと言われています。オーストラリアの美しいビーチでこんがり日光浴……はちょっと考えものなのです。
Chika
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