状態を表すフレーズ

【No.4617】rings a bell:思い出させる/ピンとくる

アンちゃんのハローイングリッシュ

【フレーズ】rings a bell

《リングスァベゥ》

【意味】思い出させる/ピンとくる

 

【ニュアンス解説】

ring a bell は「ぼんやりとは覚えているけどハッキリ思い出せない」そんなシーンでよく使われるフレーズです。
ベルは呼び鈴のように、音を鳴らすことで私たちに何かを気づかせますよね。
つまり、曖昧だった記憶が呼び戻り「ピンとくる」というイメージです。

【例文】

1. 幼い頃の思い出

A. Do you remember visiting here when you were little?
<小さい頃にここに来たことあるんだよ。覚えてる?>

B. No, I don't remember.
<ううん、覚えてないわ。>

A. Your grandma bought you that big teddy bear you have in your room here. Does it ring a bell now?
<今も部屋にある大きいテディベアを、おばあちゃんがここで買ってくれたんだよ。さぁ、これで思い出した?>

2. 初デートの場所

A. My first girlfriend and I came here on our first date.
<初めての彼女と僕は初デートでここに来たんだ。>

B. Huh? Why would you say something like that to me now?
<ハァ?なんでそんなことを今私に言うのよ?>

A. Oh, sorry, please don't get upset. It was a long time ago, and this place just suddenly rang a bell for me.
<えっ、ごめん、怒らないで。昔の話だよ。ここに来たら急に思い出したんだ。>

「人の名前に聞き覚えがあるけど顔が浮かばない」といったシチュエーションで使われることが圧倒的に多いですが、上記のようにさまざまなシーンに応用できます。

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「楽しみながら英語に触れて、世界を広げよう!」を合言葉に前向きでひたむきな多くの英語学習者たちとともに歩みを進める専属スタッフ。 とことん英語を楽しみながら学ぶという両方が叶う世界を構築するために日々活動中。
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