【フレーズ】He was just being polite.
《ヒワズジャス(トゥ)ビーイン(グ)ポライトゥ》
【意味】彼は社交辞令で言っていただけ
【ニュアンス解説】
過去に just being nice というフレーズをご紹介した際にも解説しましたが、あえて being + 形容詞の形にすることで「一時的に~の状態になっている」というニュアンスになります。
日頃からそうなのではなく「その時だけ~のフリをしている」という感じですね。
今回のフレーズは being polite なので「一時的に礼儀正しくしている」つまり「その場しのぎで社交辞令を言っている」という解釈になる訳です。
【例文】
1. 学生時代の先輩に電話
A. You are not calling Paul, are you?
<ポールに電話しようとしてないよね?>
B. I am. Why? He said I could call him any time I need help.
<してるよ。なんで?助けが必要な時はいつでも電話していいって言ってくれたよ。>
A. I know he did, but I think he was just being polite.
<それはそうだけど、社交辞令でそう言ってただけよ。>
2. まさかの仕事のオファー
A. I can't believe Maria offered me a job.
<マリアが仕事のオファーをくれるなんて信じられない。>
B. I told you she was quite impressed with your work.
<彼女が君の仕事ぶりに感心してたよって言ったじゃないか。>
A. I thought she was just being polite.
<彼女が社交辞令でそう言ってくれていたんだと思ってたわ。>
being + 形容詞のパターンで、ご自分でも例文を作ってみてくださいね。

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