【フレーズ】Sorry to disappoint you, but
《ソゥリトゥディサポインチュウバッ(トゥ)》
【意味】ガッカリさせて申し訳ないのだけど
【ニュアンス解説】
disappoint は「(相手の期待にそえず)ガッカリさせる」「失望させる」といった意味です。
このフレーズは何かを謝罪する前に一言「ガッカリさせて/期待にそえなくて申し訳ないのだけど」と付け加える定番の表現です。
【例文】
1. 頑固な祖父
A. All they're asking you to do is to have an open mind and to listen.
<皆があなたに求めてるのは、先入観を持たずに聞く耳を持ってほしいってことだけ。>
B. I know I'm right. I don't have to listen to them.
<正しいのは俺だ。奴らの話など聞く必要はない。>
A. Sorry to disappoint you, but I think you're wrong.
<ガッカリさせて悪いけれど、私はあなたが間違っていると思う。>
2. カスタマーサービス
A. Thank you for calling. How may I assist you today?
<お電話ありがとうございます。本日はどのようなご用件でしょうか?>
B. I've been looking for parts for my printer. The model number is KF2XC87.
<プリンターのパーツを探しているのですが。モデルナンバーはKF2XC87です。>
A. I'm sorry to disappoint you, but that model has been discontinued.
<ご期待にそえず申し訳ありませんが、そのモデルナンバーは製造中止になっております。>
「ガッカリさせる」には同じような意味で let down という表現もよく使います。
World Hot news 〜Australia
from Chika
家族の心と体を温める
Fleur socialという格別
オーストラリアはすっかり夏に近づいてきました。それでも私たち家族のルーティンは変わりません。今回は私たちのルーティンを支えるお気に入りの場所をご紹介します!
花とカフェをジョイントしたソーシャライズなカフェ
土曜日になると、私たち家族はカフェでコーヒを楽しんだ後、ファーマーズマーケットを訪れます。これが私たちの土曜日のルーティンとなっているのですが、その中で特に楽しみしていることが、毎回美味しいコーヒーを淹れてくれるカフェ『Fleur social(フラーソーシャル)」に行くことなんです。
『Fleur social』は、カナダのバンクーバー出身のライアンと、南オーストラリアのバロッサバレー出身のサラ夫妻が、フローリストとカフェをジョイントさせて数年前に始めました。
この店では、コーヒーはもちろん、カップ、食器、店内の内装などすべてのテイストを夫のライアンが選択し、店頭に並ぶスイーツなども地元の製造元だけを採用するこだわりようです。一方、妻のサラが選ぶ花たちも色鮮やかで輝いています。彼女がアレンジした花束は見てるだけで元気にさせてくれます。
カフェのコンセプトは、バロッサバレーを訪れるすべての人たちが楽しみながらソーシャライズ (socialize:一緒に過ごす、打ち解けて付き合う)出来るスペースであること。ここはそれを100%発揮出来ているカフェで、一度行ったらまた行きたくなるスペースになっています。私たち家族がお店でゆっくり過ごしていると、知り合いにバッタリ会うこともしばしばで、まさに“ローカルに愛される”そんな存在のカフェなんです。
『Babychino』と『Bigboychino』
我が家の息子が好きなのは…!?
当時、カフェに3歳の息子を連れて行くことは勇気がいることでしたが、『Fleur Social』ではそんな心配は必要ありませんでした。息子のお行儀が悪いからといって退散させられたことはこれまで一度だってありません。その理由は、カフェのカスタマーサービスがとっても良いからです!
初めて『Fleur Social』に行った時には、陽気なカナディアンのライアンが息子にいっぱい話しかけてくれましたし、半年前くらいから「『Babychino(ベイビーチーノ)』はベイビーが飲むものだからイヤ!」だと言い出した息子に「じゃぁ『Bigboychino(ビッグボーイチーノ)』にしようか?」と気を遣ってくれたのです!息子だけではなく、私がオーダーするLatteだって、見た目、テイストともに100点満点で、飲んだ後にホッとさせられるんですよね。以前、私は日本でフローリストだったため、美味しいコーヒーを味わいながら、妻のサラと大好きなお花の話題で盛り上がることも出来ます。ソーシャライズしたこのカフェで過ごす、土曜日は私たちにとって、まさに格別なひとときなのです!
Chika
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