【フレーズ】Sorry to break it to you, but
《サウリ(トゥ)ブレイキットゥユウバッ(トゥ)》
【意味】言いにくいんだけど/残念な知らせで悪いけど
【ニュアンス解説】
誰かに「打ち明ける」「公表する」と言うとき、break という動詞が好んで使われます。
今回の表現は、何か相手にとってネガティブな情報を知らせる際に、前置きとして使われます。
【例文】
1.コンテストに出品
A. What do you think of my latest piece?
<私の最新作、どう思う?>
B. Um... sorry to break it to you, but I don't think this one is a winner.
<えーっと・・・言いにくいんだけど、これだと勝ち目はないと思う。>
A. You don't? I'm shocked.
<勝ち目はない?ショックだわ。>
2. ジムに入会
A. What's your fitness goal?
<あなたのフィットネスの目標は何ですか?>
B. I just want a flat stomach as quickly as possible.
<出来るだけ早く、ぺったんこのお腹を手に入れたいんです。>
A. Sorry to break it to you, but there's no quick fix for that.
<残念な話で申し訳ないですが、それには手っ取り早い解決策はありません。>
過去に同様のフレーズで、I hate to break the news to you, but をご紹介しましたが、こちらも変形バージョンとして覚えておきましょう。
LANIKOの日常生活英単語
ハワイでの冬の過ごし方
皆さん夏休みはいかがお過ごしでしたか?今年は海外旅行できた方は少ないでしょうね・・そんな中でも旅行した気分になれるような情報をお伝えします!
冬のハワイと言えばやっぱり…!?
さて、ハワイは常夏のイメージが強いですが、ちゃんと冬もやって来ます。冬が始まったサインとしては、日が短くなったり(朝6時の時点ではまだ真っ暗)、雨が多くなったり、水温が下がったりします。皆さんご存知のダイアモンドヘッドも、夏は茶色っぽく見えますが、冬の時期は雨のおかげで緑が増えて、まるで衣替えをしたようになるんですよ。
冬のハワイで忘れてはならないもう一つのこと、それは“波の変化”です。私はサーフィンをしませんが、ハワイはサーフィンがとても盛んです。サーフィンやボディーボードを楽しむ友人に聞くと、いかに良い波に乗れるかが大事なので、天候や季節によって変化する波の状態を知ることはとても重要なのだそう。ちなみにハワイのサーフスポットは、夏はワイキキビーチ、クイーンズビーチなどの東方面に位置するビーチ、冬はノースショアのサンセットビーチなどが有名です。
プロのサーフィンを見るためにノースショアへ
ハワイの冬である11月後半から2月頃には、数多くのサーフィン世界大会がノースショアで開催されます。私も久しぶりに(最後にサーフィンの大会をハワイで見たのは10年以上も前)大会を見に行ってきました。
今回、私が見に行ったのは、サーフブランド『Billabong』が主催する『Billabong Pipe Masters』。この大会は、毎年12月にノースショアの『Banzai Pipeline』で行われます。『Pipeline』というのはノースショアのEhukai Beachにあるサーフポイントの呼称で、岩礁に当たった波が上手い具合に管(トンネル)のような形になるポイントのことです。『Pipeline Masters』は、このパイプラインの中にサーフィンで突入し、くぐり抜ける技を競う大会です。
さて、冬には大波が来るノースショアですが、このパイプラインの大会では、最低でも12フィート(約3.7メートル)の波が来ないと開催されません。平均15~20フィート、時には25フィートもの波が来るそうですから、凄まじい迫力ですよね。
サーフ界の目玉は、やはり地元ノースショア出身のサーファーであるJohn John Florenceが『Pipe Masters』を含んだワールドリーグで優勝したことでした。実は彼、『Pipe Masters』では惜しくも2位(優勝はフランスのJeremy Flores)だったのですが、リーグ制覇は彼の夢でもあったため、ハワイ住民は大喜び。ジョン・ジョンはまだ27歳ですから、今後のさらなる活躍が楽しみです!そして、『Pipe Masters』以外にも、ハワイでは様々な大会が各地で開催されていますので、冬のハワイへ遊びにいらした時はぜひご覧になってみて下さい!
LANIKO
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