ネガティブなフレーズ

【3589】I'm a terrible cook.:料理は全然ダメなんだ

【フレーズ】I'm a terrible cook.

《アイムァテゥリボウクック》

【意味】料理は全然ダメなんだ

 

【ニュアンス解説】
「〜が全然ダメ」「大の苦手」と言いたいとき「ひどい」という意味の terrible と名詞を組み合わせて使うことが多いです。
cook の部分を変えて応用して使ってみましょう。

【例文】

1. 一人暮らしの友人宅

A. This is the kitchen.
<ここがキッチンだよ。>

B. Wow! It's super clean.
<うわぁ!すごく綺麗ね。>

A. That's because I never use it. I'm a terrible cook.
<それは全然使わないからだよ。料理は全然ダメでね。>

2. ナイトクラブにて

A. Come with me.
<僕と一緒においでよ。>

B. No thanks, I'm a terrible dancer.
<やめとくわ、私ダンスは大の苦手なの。>

A. So am I. Who cares?
<僕もだよ。そんなのどうだっていいさ。>

「苦手だ」ということをシンプルに伝える便利なフレーズです。ご自分にあてはまりそうな文を考えて練習してみてくださいね。

 

今日のゲストコラム

World Hot news 〜Finland 

from AYANA

フィンランド独立100周年
国旗に込められた深~い話

世界中のどの国にも存在する国旗という存在について、皆さんはどれくらい関心を持たれていますか?数年前に独立100周年を迎えたフィンランド。今回はこの国の国旗について調べてみました。

青✕白のロウソクで祝う独立記念日

独立記念日に各家庭やカフェなどで灯される青と白のキャンドル。

 2017年、フィンランド共和国は独立100年を迎えました。
フィンランド人という民族は、もちろん100年以上前からこの地で暮らしていましたが、長らく、西の隣国スウェーデンや東の隣国ロシアの支配下にありました。独立宣言が採択されたのは、ロシア革命直後の1917年12月6日。その後、毎年12月6日は独立記念日として祝日となり、国民はナショナルカラーである青色と白色のツートンカラーのロウソクを自宅に灯し、各々の自宅でちょっとしたパーティーを開きながら、大統領官邸での祝賀会の様子をテレビ中継で見守ります。
 ところで、フィンランドの国旗は白字に青い十字模様の描かれたデザインで、この十字模様は北欧諸国(スウェーデン、ノルウェー、アイスランド、デンマーク)の国旗に共通するデザインです。この白×青色の組み合わせは、フィンランドの景色を象徴する雪の白と、湖の青がモチーフになっていると、今日多くのフィンランド人が認識しています。ですが、一見この非常に単純な国旗が正式に定められるまでには、なかなかの紆余曲折があったとも言われているのです。その議論の内容を紐解いてみると…。

青✕白 VS 赤✕黄色
双方譲らぬ国旗論争

 まず、旗のデザイン自体については、1800年代からずっと2つの案がせめぎ合ってきました。1案目は、現在のように十字を描いたもの、そして2案目は、力や勇敢さのシンボルである、剣を携えたライオンをモチーフにしたものです。また、それぞれの配色についても2つの候補があり、青×白色か、赤×黄色か、で識者たちはずっと議論をしていたそうです。
そうこうしていた1917年にフィンランドは悲願の独立を果たし、いよいよ街中に国旗を掲揚せねばならない時がやってきました。最後の最後まで、それぞれの案を主張する人たちの対立は激しかったそうですが、この時に“ひとまずの国旗”として選ばれたのは、赤地の中央に黄色いライオンが描かれている案でした。

長い議論を経て定着したフィンランドの青十字国旗。

 しかしその後、改めて投票がなされてライオン案は却下(現在でも国家機関のシンボルマークとしては使われています)。今度は赤地に黄色い十字の旗が一般化しますが、1918年から始まった激しい内戦で、国内が白軍と赤軍に二分し、最終的に白軍が勝利したことから、勝者たちが「国旗に赤色は使いたくない」と主張したのです。
そんな折、フィンランドの国民的画家として知られるアクセリ・ガッレンカッレラが、満を持して青地に白い十字の旗を提案。ところが、「スウェーデン国旗(青地に黄色十字)の配色と似ていて紛らわしい」との理由で却下され、最終的に、今日まで引き継がれる白地に青十字のデザインが国旗として定められるに至ったのだそうです。
国旗はどの国もおおよそ単純に見えますが、それが正式な国旗として定められるまでには、実はどこの国でも様々な議論や思いが込められているものなのかもしれません。

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こばやしあやな(ayana)

こばやしあやな(ayana)

2011 年にフィンランドに移住し、国際結婚を経て、2016 年に現地大学院の修士課程を修了。在学中からフリーランスで在住ライター・メディアコーディネーター・翻訳通訳者としての活動を始め大学卒業後には会社を設立して事業を続けている。
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