【フレーズ】He has a thick skin.
《ヒハズァスィックスキン》
【意味】彼は神経が図太い
【ニュアンス解説】
今日のフレーズの直訳は「彼は厚い皮を持っている」です。
日本語でも「面の皮が厚い」などという表現がありますが、英語では「他人からの批判などを気にしない/神経が図太い」といった意味で使われています。
【例文】
1. リーダーに抜擢
A. Max will be the new project leader.
<新プロジェクトリーダーはマックスだ。>
B. I think he's a great choice for this important role.
<彼はこの重要な役割にピッタリな選択だと思います。>
A. He has a thick skin. I like his confidence, too.
<彼は神経も図太いからな。自分に自信があるところも気に入っている。>
2. パフォーマー志望
A. You can't get emotional every time someone criticizes you.
<誰かの批評に毎回感情的になってちゃダメだ。>
B. But it really hurts.
<だけどすごく傷つくわ。>
A. You need to develop a thick skin if you want to be a performer.
<パフォーマーになりたいなら、批評なんか気にしないで神経を図太くしないと。>
カタカナだと表記しづらいですが、 thick の [th] は舌先をしっかり上下の歯に挟んで発音してくださいね。
今すぐ使える!シーン別ビジネス英会話
from Hiro
面接は、これまでの努力と経歴、そして今の潜在力を積極的にアピールすべき場面です。
自分の長所や意欲が伝わるように、はっきりと話しましょう。
英語で面接を受ける
A: Thank you for coming to our interview today.
B: Thank you for giving me the opportunity.
A: Why would you like to work with us?
B: Since the time I heard you launched a full-scale project, including market research in Asian countries, I always wanted to work in your Marketing Department.
A: Can you tell me about your career?
B: I've been working in the Marketing Department of ABC Trade for five years. Presently, we are making efforts to expand the domestic market.
A: What did your major at university?
B: I majored in business science. And since my school days, I have been interested in introducing great products into the overseas market.
A: 本日は当社の面接においでいただき、ありがとうございます。
B: お話しする機会をいただき、ありがとうございます。
A: なぜ、わが社に応募したのですか?
B: 御社がアジア諸国で市場調査など本格的プロジェクトを開始した時から、御社のマーケティング部で働きたいと思ってきました。
A: あなたの職歴について聞かせていただけますか?
B: ABCトレードの営業部で5年間働いてきました。現在は、国内市場の拡大に取り組んでいます。
A: 大学では何を専攻していましたか?
B: 大学では経営学を専攻していました。そして学生時代から、優れた商品を海外市場に紹介することに関心を持ってきました。
Vocabulary
interview | 面接 |
opportunity | 機会 |
launch | 着手する、開始する、(ロケットを)打ち上げる |
full-scale | 本格的な、実物大の |
marketing research | 市場調査 |
career | 職歴 |
domestic market | 国内市場 |
business science | 経営学 |
overseas market | 海外市場 |
HIRO のひとこと!
面接の前にロールプレーをすることはとても大切です。その際に、面接官の役を練習することもとても効果的です。実際には面接官が何を見ているかを、役割練習を通して知ることができるからです。
面接官は、これまで何を学んできたかだけではなく、これからどこまで成長するかを知りたいと思っていることに気が付くかもしれません。第一印象がいかに大切かも気付くことでしょう。速く話す必要はありません。ゆっくりと、はっきりと自分の意欲と熱意を伝えてください。