【フレーズ】You can't sweep these problems under the rug.
《ユウキャン(トゥ)スィープディーズプゥロブレムスアンダザゥラ(グ)》
【意味】こんな問題をうやむやにすることはできない
【ニュアンス解説】
sweep〜under the rug は「〜を絨毯の下に掃く」ですね。
どういうことかというと、掃き集めたゴミや埃をきちんと処理するのではなく、”絨毯の下にとりあえず隠す”といった感じです。
「都合の悪いことや、知られたくないことをうやむやにする/隠す」「一時的な解決にはなるけれど、根本的には何も解決されていない」というニュアンスになります。
【例文】
1. 問題ごと
A. I haven't told him yet.
<彼にはまだ言ってないの。>
B. What? You can't sweep these problems under the rug.
<何だって?こんな問題をうやむやにすることはできないよ。>
A. I know, but I'm not ready to tell him anything yet.
<わかってるわ。でも彼にはまだ何も話す準備ができてないわ。>
2. 芸能事務所
A. You should make some kind of statement regarding the cheating scandal.
<浮気報道について、あなたは何かしら声明を発表すべきよ。>
B. I think I should just keep my mouth shut.
<俺は何も言わずに黙っているべきだと思う。>
A. If it's true, this can't be kept under the rug for too long.
<もし本当なら、そう長くはうやむやにしていられないわよ。>
sweep under the carpet という表現もよく使います。
オーストラリアの定番の店
from Chika
今回は、トラベルガイドブックなどには載っていないけど、でも、ぜひ覗いてほしいオーストラリアのお店を紹介します。私も好きでよく訪れる「定番(英語では定番を classic と言います)の店」をどうぞ!
Opshop(オプショップ)
Opportunity Shop(オポチュニティーショップ)の略で、中古の家庭用品や洋服、靴、家具などを取り扱う、リサイクルを目的とした店。収益金はいろんなチャリティーへ寄付されています。
家庭で不要になったものたちがこの Opshop に寄付・販売され、その収益金が慈善活動に生かされています。ものを無駄にしないということにもつながる、人にも地球にもやさしいしくみというわけです。
はじめて訪れたときは「知らない人が使ったものを使うなんて!」「え! こんなものまで売ってるの!」と思っていましたが、掘り出しものが結構あるので、よく利用しています。ヴィンテージ系やレトロ系が流行っているここオーストラリアでは、アンティークショップやこの Opshop は結構人気なんですよ。
Bakery(ベーカリー)
ここオーストラリアには至るところでベーカリーを見つけます。なぜパン屋が定番かと言うと、日本では昼にコンビニでおにぎりを買ったりしますよね。同じ感覚で、オーストラリアではベーカリーでパイを買うんです。
日本のパン屋さんとの違いは、いろんなフレーバーのパイがいつもホカホカの状態で並んでいること。Beef pie、Beef & Bacon、 Cheese pie、Thai Chicken pie、Vegetarian pizza などなど。ほかにも、食パンやタルト、キッシュ、ケーキ、注文してから作るサンドイッチなど、種類豊富です。
ちなみに、私が住む街のベーカリーの人気商品は、直径20 センチくらいあるドーナツです!
Newsagency(ニューズエージェンシー)
新聞、雑誌、ロト(宝くじ)、文房具、グリーティングカードなどを扱っている、日本で言うキオスクみたいな店。もちろん、オーストラリアにも書店はありますが、雑誌を買うとなると、結構この Newsagency に行くようです。
ただし、そんなに規模が大きくないので、置いていない雑誌もあります……。私の住む街のローカルの Newsagency には5~6人の行列(笑)ができることも。
とくに宝くじの当選金額が20 ミリオンとかになると、たくさんの人が Newsagency へ駆け込むようです!
Fish'n Chips(フィッシュアンドチップス)
英国領であったオーストラリアは、イギリス名物のFish'n Chips(魚の天ぷらとフライドポテト)が人気。
日本で言うフライドポテトは、ここでは「チップス」とか「ホットチップス」、子どもたちは「チッピー」と呼びます。魚を揚げるときの衣にビールが入っている「Beer butter」のFish'n Chips も大人気です。味付けは塩やレモンもいいですが、モルトビネガー(酢)やトマトソースで食べるのがオーストラリア通。
ちなみに、「ケチャップ」と言ってもオーストラリア人は首を傾けますよ。オートラリアでは「トマトソース」と呼びます。
Chika
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