【フレーズ】few and far between
《フューアン(ドゥ)ファービトゥウイーン》
【意味】とても稀な
【ニュアンス解説】
few は「わずか」 far は「遠い」。few and far between で、何かが数少なく、しかも次にそれを手に入れるには、遠かったり頻度が少ない、という意味です。
貴重なチャンスや才能にはなかなか巡り会えるものではない、というニュアンスでよく使います。
【例文】
1. 才能のある小説家
A. She's very creative and super talented.
<彼女とってもクリエイティブだし、めちゃくちゃ才能あるわ。>
B. I can't believe she's only 19.
<まだ若干19歳だなんて信じられないよ。>
A. Novelists like Jenny are few and far between.
<ジェニーみたいな小説家はとっても稀よね。>
2. ロンドン赴任
A. You should go to London.
<ロンドンに行くべきよ。>
B. I'm still not 100% sure.
<まだ100%の決心がついてないんだ。>
A. Why? Opportunities like these are few and far between.
<どうして?こんなチャンスは滅多に巡ってくるものじゃないわ。>
「こんなチャンスはなかなかあるものではない」
と言いたい時に使ってみてくださいね。
知っておきたい便利フレーズ
from Staff
hang out
ブラブラする/ウロウロする
何をするわけでもなく、ただブラブラしながら時間を過ごすこと。何をしていたか説明するのが億劫なときに便利です。
「何してたの?」と聞かれたときには、とりあえず「hang outしてた」と答えるだけで、なぜか「あ、そうなんだ」となります(笑)。
「まるごと覚えたい」会話
A. How was the concert?
コンサート、どうだった?B. Fabulous! I was really moved.
すごくよかったよ!とても感動した。A. That's great!
それはよかったね!
I was moved. を直訳すると「動かされた」となり、何かに対して「動かされた=感動した」と言いたいときに使うフレーズです。
似たような意味を持つ表現として、 I'm impressed. がありますが、こちらはどちらかというと「感心した」というニュアンスが強くなります。
また、 Fabulous! のような、ひと言で感動を伝えられるようなほめ言葉にランクをつけると、ほめる度合いが低い順から
good → nice → great → excellent → wonderful → fabulous → amazing
です。
カン違い和製英語
~ salary man ~
海外旅行をする際、入国カードに職業を何と書けばよいか悩んだ経験はありませんか?
「会社員」を salary man と書くのは間違いです。サラリーマンは、salary(給料)と man(男)をくっつけた和製英語。
正しくは、office worker( オフィスワーカー)と表します。
自己紹介では、
I'm an office worker.
私は会社員です
と言いましょう。また、入国カードには男女問わず、office worker と書けばOKです。
ちなみに、OL(office lady) は海外では通じませんので、ご注意を。