【フレーズ】rain cats and dogs
《レインキャッツエンドッグス》
【意味】土砂降り
【ニュアンス解説】
猫と犬が降るなんて、単語からはまったく想像がつきませんよね。
日本語では仲が悪い様子を「犬猿の仲」と言いますが、英語では「猫と犬」で表現します。
猫と犬の激しい喧嘩のイメージから「土砂降り」として使われるようになったとされています。
【例文】
1. 土砂降りの予報
A. What's with the umbrella? The weather is so nice today!
<なんで傘持ってるの?今日はこんなに天気がいいのに!>
B. Now maybe, but the forecast said it might start raining cats and dogs this afternoon.
<今日の午後土砂降りの可能性があるって天気予報で言ってたからさ。>
A. Oh no! I didn't think to check before I left home!
<そうなの?家を出る前に天気予報を見ないで来ちゃったわ!>
2. 雨の休日
A. How should we spend our day today?
<今日はどうやって過ごす?>
B. Well, seeing as how it's raining cats and dogs outside, let's just chill at home watching movies.
<そうだなぁ、見てのとおり外は土砂降りだから、映画でも見ながら家でのんびりしよう。>
A. That sounds like a good idea!
<それはいい考えね!>
「土砂降り」を表す英語は他にもたくさんあります。
"heavy rain" や "pouring"、"downpour" などがその例です。