【フレーズ】a piece of paper
《アピーソォブペイパー》
【意味】1枚の紙
【ニュアンス解説】
英語の名詞には、可算名詞と不可算名詞があります。
"paper" は不可算名詞なので、"papers" と言うことができません。
そのため、紙を数える場合は、"a piece of"「1枚の」を付けて、"a piece of paper" のように表現します。
【例文】
1. メモ紙が欲しい
A. Excuse me, do you happen to have a piece of paper? I need it for taking notes.
<すみません、紙を1枚持っていたりしますか?メモを取りたくて。>
B. Sure, here you go.
<持っていますよ、どうぞ。>
A. Thank you so much!
<ありがとうございます!>
2. ホテルのフロントにて
A. How can I get to the national zoo from this hotel?
<このホテルから国立動物園へはどうやって行けますか?>
B. Okay, take the number 108 bus. You can catch it at Rose Avenue. Get off at Central Avenue and…
<108番のバスに乗っていただきます。バスはローズアベニューから乗車できます。そして、中央通りで下車して…>
A. Oh wait, could you give me a piece of paper so I can write this down?
<ああ、待って、それを書き留めるための紙を1枚いただけませんか?>
"a piece of" を使わない例外もあります。
"paper" や "papers" と述べられている場合には「新聞」や「論文」「レポート」のように、「どのようなものか具体的に形がイメージできる紙媒体」を指します。