【フレーズ】Watch your tongue.
《ウォッチュアタン》
【意味】言葉に気をつけなさい
【ニュアンス解説】
watch は「(意識を向けて)観る」というコアイメージがあり、そこから「注意する」という訳にもなります。
tongue は「舌」、mouth は口」なので、どちらも言葉を発する場所ですよね。
親が子供に口の聞き方を注意したり、下品な言葉遣いを慎むよう注意する際によく使われるフレーズです。
"Watch your tongue." でも "Watch your mouth." でも同様の意味で使えます。
【例文】
1. 注意する父親
A. Sweetie, what you said to your friend was pretty harsh.
<あのね、さっき友達に言った言葉は酷いんじゃないかな。>
B. Dad, I was just joking around with her.
<パパ、あんなの冗談に決まってるじゃない。>
A. Even with your friends you need to watch your tongue because words can hurt, okay?
<たとえお友達であっても言葉に気をつけなさい、言葉は時に人を傷つけるものだよ、わかったかい?>
2. 同僚の失礼な言動
A. I don't get why they were so upset.
<なんで彼らがあんなに動揺していたのかわからないな。>
B. You need to watch your tongue! What you said was very disrespectful.
<言葉に注意することね!あなたの言ったことはとても失礼だったわよ。>
A. I was just being honest.
<正直に言ったまでなんだけどなぁ。>
似ているフレーズに、"Mind your language." というものもあります。
mind は「気にする」、language は「言葉(言語)」なので、「言葉遣いに注意しなさい」ということですね。