【フレーズ】close at hand
《クローサットハァン(ド)》
【意味】手が届く/間近に迫る
【ニュアンス解説】
close at hand は「手の届く範囲(近く)にある」 という意味です。
「物が物理的にすぐ手の届く場所にある」という意味はもちろん、そこから派生して「時間的に間近に迫っている、目前である」という意味もあります。
【例文】
1. おやつを盗む犬
A. On no! My dog is stealing his snack off the table!
<あー!うちの子がおやつをテーブルから盗んでる!>
B. What? I didn't think he could get up on the table.
<ええ?まさかテーブルの上に登れるなんて思わなかったなぁ。>
A. Well, now that we know he can, let’s try and not keep his food close at hand, okay?
<彼がテーブルに上がれちゃうことがわかったから、これからは彼の手の届くところにおやつをおかないようにしましょう。いいわね?>
2. 川の水質改善
A. The water quality of the river in our neighborhood is getting better and better!
<近所の川の水質はだんだん良くなってきてるわね!>
B. Look! I can see some fish over there!
<見て!あそこに魚も見えるよ!>
A. It looks like the end of the river’s water pollution problems are close at hand.
<川の水質汚染の問題が解決するのはもう間近まで来ているようね。>
例2でご紹介した「間近に迫る」という意味では、次回の just around the corner もよく使われます。
2つセットで覚えておきましょう。