ニュアンスを伝えるフレーズ

【3892】It was touch and go.:危ない状況だった

アンちゃんのハローイングリッシュ

【フレーズ】It was touch and go.

《イ(トゥ)ワズタッチアン(ドゥ)ゴウ》

【意味】危ない状況だった/きわどい状況だった

 

【ニュアンス解説】

イメージとしては複数の馬車が、接触(touch)しそうなギリギリの状況で走行する(go)、そんな様子を思い浮かべてみてください。
お互いに触れてしまったら大事故になりかねませんよね。
そういった「ギリギリ」「危なっかしい」状態を指すのが touch and go です。
「危機一髪」や「一触即発」などと訳されることが多いです。

【例文】

1. 峠を越えた祖父

A. How is grandpa?
<おじいちゃんの様子はどう?>

B. He's doing fine now, but it was touch and go earlier.
<今は落ち着いてるけど、さっきまで危ない状況だったの。>

A. I'm glad he's doing better now.
<良くなってきててよかった。>

2. 景気回復

A. The business is finally picking up.
<会社がようやく持ち直してきたよ。>

B. It's been an extremely tough year.
<今年はかなり厳しい状況が続いてたわね。>

A. Tell me about it. For me it was a real touch-and-go situation.
<本当にその通り。僕の会社はかなり危ない状況だった。>

例文2のように、名詞の前に付けて使う時はハイフンで繋げて表記します。

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YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ

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「楽しみながら英語に触れて、世界を広げよう!」を合言葉に前向きでひたむきな多くの英語学習者たちとともに歩みを進める専属スタッフ。 とことん英語を楽しみながら学ぶという両方が叶う世界を構築するために日々活動中。

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