【フレーズ】Things could be worse.
《スィングスクドゥビィワース》
【意味】まだいい方だ/まだマシな方だ
【ニュアンス解説】
直訳は「物事は(現在よりも)悪い可能性がある」ですね。
つまり「今はそこまで悪くはない」という意味を含んでいるということになり、会話では「まだいい方だ」「まだマシな方だ」といったニュアンスで使われます。
【例文】
1. 停滞期
A. How are things?
<調子はどう?>
B. I'm just getting by. How about you?
<なんとかやってるってとこ。そっちは?>
A. Same here but things could be worse, you know?
<こっちも同じだけど、まぁまだいい方よね?>
2. 急なトラブル
A. Why is this happening?
<なんでこうなるのよ?>
B. Calm down. Things could be a lot worse.
<落ち着けよ。こんなのまだマシな方だぞ。>
A. You're right. At least we are all together here.
<そうよね。少なくとも私たち全員ここで一緒にいるもんね。>
過去に It could have been worse. というフレーズもご紹介していますが、こちらはすでに起こった過去のことに対して述べる、過去完了形を使ったバージョンです。

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