【フレーズ】That shouldn't be a problem.
《ザッシュドゥン(トゥ)ビーアプゥロブレム》
【意味】それが問題になることはないだろう
【ニュアンス解説】
このポイントは「〜だろう」「〜のはずだ」という推量を表す should です。
今回のフレーズでは否定形なので「〜ではないだろう」「〜ないはずだ」というニュアンスです。
【例文】
1. 契約書の日付
A. The date is wrong.
<日付が間違ってるわ。>
B. That shouldn't be a problem. This is just a draft.
<ドラフトだからそれが問題になることはないだろう。>
A. Oh, I see.
<なんだ、そうなのね。>
2. 書類審査
A. Does everything look okay?
<すべて大丈夫そうでしょうか?>
B. Yes. There shouldn't be any problems.
<はい。何も問題はないはずです。>
A. That's great.
<よかったです。>
should には「〜するべき」という意味以外にも使い方があることを、このフレーズでしっかり覚えておきましょう。
LANIKOの日常生活英単語
カウアイ島巡りの魅力的なコーヒー
今回はカウアイ島のコーヒーをメインにカウアイ島の魅力をお届けします。
ハワイのコーヒーはカウアイ島が本場!
ハワイでコーヒーといえば、まず思い浮かべるのは『コナ・コーヒー』ではないでしょうか?ハワイ島のコナエリアで採れたコーヒー豆は、世界的にも有名ですよね。私も、コナコーヒーの知名度、そしてハワイ島の大きさから、ハワイでコーヒーといえばハワイ島のコナコーヒーだと思い込んでいました。でも実は、収穫量、農園の規模では、カウアイ島の方がハワイ島よりも勝っているんです。しかもハワイだけでなく、カウアイ島のコーヒーはなんと全米をも制しているそうなんです!
そんなカウアイ島でコーヒー農園といえば『カウアイ・コーヒー・カンパニー』が有名です。私も以前訪れたことがある農園なのですが、その規模に圧倒されました。宿泊していたポイプ方面からハナペペ方面に向かって車を走らせ、道案内に従って540号線に入ると、辺りはもう一面のコーヒー畑です。コーヒー畑に囲まれたこの一本道を車で約10分ほど進むと、左手に『カウアイ・コーヒー・カンパニー』の農園の入り口が見えてきます。さてこの農園、どれだけ広いかというと、数字的には約15.8㎢、ハワイ州全体のコーヒー畑の約56%を占めるということですから驚きです。そんな大規模なコーヒー農園なのに、知名度がそれほど高くないのは、まだ歴史が浅いからだそうです。カウアイ島に最初にコーヒーの木が植えられたのは1987年で、当時カウアイ島の主要農産物のサトウキビ栽培が下火になってきたことも重なり、コーヒーの木の栽培数はどんどん増えていったそう。さらに製糖事業を仕切っていた『マクブライト社』が1995年にカウアイ島から撤退すると、カウアイ・コーヒー・カンパニーはそれまでサトウキビ畑だった土地を一気にコーヒー畑に変え、コーヒー栽培を開始。あっという間にコナコーヒーの収穫量を追い越してしまいました。
火山灰が豊富な弱酸性の土地と雨量に恵まれていることなど、自然条件もコーヒー栽培に適しているカウアイ島。そして、手作業中心のコナコーヒーと違い、徹底した機械化を取り入れたカウアイ島のコーヒー産業はぐんぐん成長し、今ではアメリカでもトップの生産量を誇るようになりました。
コーヒー好きにはたまらない!美味しいカウアイコーヒー
さて、このカウアイ・コーヒー・カンパニーは、観光客用にビジターセンターを設けていて、誰でも気軽に訪れることが出来ます。センターではコーヒー栽培のビデオを流したり、自由に参加出来るちょっとしたウォーキングツアーもあります。しかもここで栽培、ローストしているコーヒーの試飲も無料!生産量の5%しかとれない希少性のある高級豆を使ったコーヒーや、ハワイらしいマカデミアナッツフレーバーのコーヒーなどを思う存分楽しめて、コーヒー好きにはたまりません。
カウアイ島というと「何もすることがない」と思われがちですが、実はいろいろな魅力に溢れている島です。まだまだ行きたいところがたくさんある、とても魅力溢れるカウアイ島にいつかぜひ遊びに行ってみてください。
LANIKO
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