【フレーズ】Do you think that's funny?
《ドゥユスィン(ク)ザッツファニィ》
【意味】笑い事じゃないよ/笑ってる場合?
【ニュアンス解説】
funny は「おかしな」「愉快な」という意味ですね。
このフレーズの直訳は「君はそれをおかしいと思うのか?」ですが、ニュアンスとしては「おかしいとでも思うわけ?」「笑い事じゃないんだけど」と、相手の不適切なリアクションをたしなめる感じになります。
【例文】
1. 悪友のいたずら
A. Jason texted Sarah and asked her out, pretending to be me.
<ジェイソンが僕のフリをして、デートに誘うメールをサラに送っちゃったんだ。>
B. That's hilarious!
<それ超ウケるわ!>
A. Do you think that's funny?
<笑い事じゃないよ。>
2. 老け顔の兄
A. People thought I was Madison's dad when I went to her school.
<マディソンの学校に行ったら、皆に僕が父親だと思われちゃったよ。>
B. Really? That's priceless.
<本当に?それは笑える。>
A. Do you think that's funny? I certainly don't think so.
<笑ってる場合じゃないよ?僕にしてみたら全然笑えない。>
自分は真剣なのに相手には笑い事のように受け止められてしまった、
そんなシチュエーションでぜひ使ってみてくださいね。
World Hot news 〜Guam
from Reiko
グアムから屋久島へ
友人と一緒にショートバケーションへ出掛けた時のエピソードをご紹介します。
グアムから憧れの地
鹿児島県熊毛郡を目指して!
出掛けた先は、鹿児島県熊毛郡屋久島町。私は熊毛郡を『もののけ郡』と読むと思い込んでいましたが、正しくは『くまげ郡』でした(笑)。
「縄文杉を見に行くぞ!」と決めてから、準備期間はわずか10日間。ずっと行きたいと思っていた憧れの場所なので、ある程度の予備知識はあったものの、限られた時間でグアムから屋久島行きのルートを作成するなど、慌ただしく準備に取り掛かりました。
あいにく成田行きの飛行機は満席だったため、名古屋経由で成田へ到着することができましたが、1日目はこの移動だけで終了したのでした。2日目は成田から羽田へと移動して、空港近くに宿泊し、3日目の朝6時台の飛行機でようやく鹿児島へ飛び立つことが出来ました。
海外ゲストについチョッカイ!?
一期一会を満喫した島の旅
3泊4日でお世話になった屋久島のゲストハウスには、台湾やオランダからのゲストも滞在していました。島の45%が世界遺産に登録されている大自然を満喫しようと、世界中の人々がこの島を訪れています。屋久島行きの高速船、バス、地元のスーパーにも、トラッキングに出掛けた『白谷雲水峡』、『縄文杉コース』にもたくさんの外国人観光客の姿がありました。
私は日本に来ている外国人観光客が何か困ったことはないかな、大丈夫かなと心配になってしまい、気になってしょうがありませんでした。(満足に自分の事も出来ないくせに(笑))どうしてもジーっと彼らを観察してしまうんですよね(笑)。相手にとっては余計なお世話だろうなぁと思いつつも、つい、同じゲストハウスに滞在している外国人に声を掛けてしまうのが私の悪い癖です。
その時に声をかけた外国人は台湾から来たカップルで、雨の中、往復22Km、約10時間の『縄文杉コース』から帰って来たところらしく、ずぶ濡れで夕食へ出掛ける元気もないと話してくれました。そんな2人に、What are you going to do tomorrow? と聞いてから、私たちが計画してる『もののけの森』『白谷雲水峡』へ一緒に行かないかと誘ってみたのです。
私が2人を誘ったコースは、『縄文杉コース』の下準備だとされ、往復5.6Km、約4時間で標高は1050mと、グアムでは体験出来ないハイレベルなコースなんです。グアムの1番高い山『Mt.LamLam』なんて標高406mで、20分もあれば頂上に到達出来てしまう平坦な道なのですから、私たちには刺激がまったく足りないのですよ!
翌日、私の誘いを快く受けてくれた台湾の2人と一緒に車を走らせ『白谷雲水峡』へと出掛けました。美しい『苔の森』は、今まで見たことがないまさに別世界!澄みきった空気、聞こえてくる鳥たちのさえずり、そして途絶えることのない清流の音を全身で感じるうちに、この森には森の精・もののけが住んでいると本気で思ったほどでした。
トレッキングの1日目は清々しい気分で終了。台湾の2人は私の餌食…イヤイヤ、私達と一緒に回れてラッキーだったと思いますよ。きっと私の声が女神の声に聞こえたことでしょう(笑)。
夕食は屋久島名物の『飛魚』を初めて食べ、翌朝4時31分の始発バスに乗るため、早めに就寝しました。早寝早起きが出来ないと楽しめない島なんですね。
Reiko
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