【フレーズ】It's still a work in progress.
《イッツスティルァワークィンプゥラグレス》
【意味】それはまだ開発途中です
【ニュアンス解説】
前回の in the making と若干似ていますが、今回はin progress を使い「進行中/発展途上の」「未完成の」といった意味の表現をご紹介します。
progress は「進歩」「前進」の意味です。
【例文】
1. 工場の視察
A. Is this the new product?
<これが新商品ですか?>
B. Yes, but It's still a work in progress.
<はい。まだ開発途中ですが。>
A. I'm excited about being able to see the finished product soon.
<近々完成品を見るのが楽しみです。>
2. 友人への励まし
A. I want you to stop crying. Everybody makes mistakes.
<泣かないでくれよ。誰にだって間違いはある。>
B. I know, but what I did was really stupid.
<わかってるけど、私、本当に愚かなことをやらかしちゃった。>
A. Nobody is perfect. We're all works in progress.
<完璧な人間なんていないよ。人間なんて皆、発展途上なんだから。>
例文2のように人に対しても使えます。
World Hot News ~The Philippines
from Jun
語学学校の4周年記念パーティー
フィリピンはタガイタイからホットな情報をお届けします!今回は、当校の4周年パーティーついてご紹介致します。
F2Fのご紹介
今回は私が運営する語学学校(Face to Face English School)が4周年を迎えた時のお話をさせていただきます。現在ではなかなかパーティを開くことは容易ではなくなってしまいましたが、学校近くのホテルで記念パーティーを行い、生徒様、スタッフに加え、日本からも5名のゲスト、また吉本興業のフィリピン住みます芸人・ハポンスリーの方々など、総勢80名が参加して下さりとても楽しい時間を過ごしたのを覚えています。
私たちの学校は「世界に足を一歩踏み出す」というモットーを掲げています。これは、留学という経験を通してこれまで自分が知らなかった世界に足を踏み出し、そこで様々な人と出会い、幾つもの経験をしていただきたいという思いから、常に言い続けてきたことでもあります。
もちろん留学生にとって最大の課題は『英語力の向上』ですが、授業で学んだ英語を実際に活かせるよう積極的に街に出かけたり、先生たちと仲良くなってカフェに行ったり、学校が主催するアクティビティーに参加したり、他の留学生たちと親しくなれるような取り組みをたくさん行っています。こういった活動を推奨することで、一人ひとりの留学生活の内容が濃くなると同時に、結果的には英語力のアップにもつながるので一石二鳥だと感じています。
また、留学後の進路をサポートするため『フィリピン就職』をお手伝いする人材紹介会社(GENSAI Career Consulting Corp)の取り組みも引き続き行っております。海外で働くということは、もはや物珍しいことではありません。むしろ、若い時にたとえ数年間でもいいので日本と異なる環境に身を置いて働くことは、語学力の向上だけではなくマネージメントスキルやビジネスパーソンとしての感性を磨く素晴らしい期間になると信じています。そのような流れで、最近は若い日本人の方々がどんどん『フィリピン就職』を希望して連絡を取ってきてくださっています。
このように『英語』が人生の中に組み込まれることで、これまで経験したことがないたくさんの刺激的な体験ができると思っています。今さら英語を勉強しても…と感じられる方がいらっしゃるかもしれませんが、英語学習を始めるのに年齢は関係ありません。当校には最近、50代から70代の生徒様も増えてきております。その方々が「英語を勉強してよかった」と言ってくださるのはとても嬉しいことでもあります。
英語は自分自身の可能性を広げることができる素晴らしいツールだと思いますので、私自身も引き続きがんばって学習していきます。
Jun
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