【フレーズ】What are our chances of getting there in time?
《ワラァワチャンスィズオブゲリンゼアインタイム》
【意味】間に合う可能性はどれくらい?
【ニュアンス解説】
ここでの chance は「見込み」「可能性」などという意味。
何かが起こる可能性がどの程度か?を尋ねるときの定番フレーズで、chances と複数形になるのがポイントです。
【例文】
1. パーティーへ向かう途中
A. Look at this traffic!
<すごい渋滞!>
B. Oh, no! We're stuck.
<ヤバイ!ハマっちゃったな。>
A. What are our chances of getting there in time?
<間に合う可能性はどれくらい?>
2. 志望大学
A. Nicholas is hoping to get into *an Ivy league school.
<ニコラスはアイビーリーグの学校を目指してるの。>
B. What are the chances of him getting accepted into one of them?
<そのどれかに入れる見込みはどれくらいあるんだ?>
A. With his grades, he actually has a pretty good chance.
<彼の成績なら、かなり可能性は高いわ。>
*Ivy league とはハーバード、イェール、プリンストンなど、アメリカ北東部にある超名門私立大学の総称です。
World Hot news 〜Silicon Valley
from Arisa
ハリウッド映画ロケ in Santa Cruz!&楽天の三木谷社長がオークランドに出現!
全米一の治安の良さを誇り、住民の平均年収も全米第1位のSan Jose (サンノゼ)。アメリカ人に“最もアメリカらしくない街”と言われるシリコンバレーでの生活をレポートしたいと思います。
Santa Cruzで撮影されたハリウッド映画『バンブルビー』
日本でも大人気を博した映画『トランスフォーマー』のスピンオフ『バンブルビー』の撮影が、2017年9月下旬から数日にわたりSanta Cruz(サンタクルーズ)にて行われたときの話です。Santa Cruzは、シリコンバレーの中心部から車で約50kmほど南に下がったところにある海辺の街で、サーフィンをはじめセーリングやダイビングが盛んなビーチタウンです。シリコンバレーに住む家族連れにとても人気のあるスポットなので、週末のSanta Cruz行きハイウェイは、サーフボードや自転車を積んだ車で毎週大混雑します。
さて、撮影が行われたのはSanta Cruzのアイコン的存在である『Santa Cruz Beach Board Walk』。開園してから110年以上の歴史を持つ、昔ながらのボードウォークで、カリフォルニア州最古のローラーコースター『Giant Dipper(ジャイアント・ディッパー)』が有名です。
パラマウント映画のロケーション・マネージャーJJさんは、地元メディアのインタビューに対し「ジャイアント・ディッパーから眺める太平洋の景色ほど"カリフォルニアらしい”カリフォルニアはないからね」と、撮影場所選定の決め手がこのローラーコースターだったことを語っていました。
日本では2019年3月に公開されたようですが、アメリカでは2018年12月にリリース。映画の中では、Santa Cruz Beach Boardwalkではなく『Brighton Falls Boardwalk (ブライトン・フォールズ・ボードウォーク)』という地名になっていました。『トランスフォーマー』ファンの方には、(ストーリーだけでなく)北カリフォルニアの絶景を堪能してほしいと思います。
日本からシリコンバレーに視察で来る方は、近頃はなかなか足をのばすことが難しいとは思いますが、サンタクルーズの絶景はかなりオススメですよ!
楽天がNBAチームと3年約66億円でスポンサー契約!
オークランドで三木谷社長は何を語ったのか…
2017年7月、世界最高レベルのサッカーチームであるFCバルセロナとスポンサー契約を交わして大きな話題となった楽天の三木谷社長はシリコンバレーでもニュースとなりました。
NBA(全米プロバスケットボール協会)で2017年より始まった『ユニフォーム・スポンサーシップ』の試験的導入。そこにいち早く目を付けた三木谷社長が、今回、北カリフォルニア・オークランドに本拠地を置く、NBAの昨シーズン王者『ゴールデンステート・ウォーリアーズ』と、3年間6千万ドル(約66億円)という、海を越えた2度目の超大型契約を交わすことに成功しました。
オークランドのダウンタウンにある『ウォーリアーズ』の公式練習場は、この契約締結後から『楽天パフォーマンスセンター』に改名されました。
記者会見で三木谷社長は、「日本国内での放映権だけでなく、NBAの試合の日本開催にも積極的に動いていきたい」と語っていました。これをきっかけに日本でもNBAの知名度が上がり、バスケットボールの人気も更に上昇してきていますね。
バスケットボールに限った話ではありませんが、スポーツが私たちに与えてくれる興奮と感動は海を越えて共有できるものだと思います。選手たちが屈託なく、また活躍できる日を楽しみにしています。
Arisa
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