【フレーズ】She is the one.
《シーイズザワン》
【意味】彼女こそが運命の人
【ニュアンス解説】
今日のポイントは「運命の」とか「ずっと探し求めていた、 まさにその」という意味で使われる the one です。 恋愛ドラマでよく耳にするフレーズですが、 それ以外で「選ばれし者」というニュアンスでも よく使われます。また対象は人だけでなくモノでもOKです。
【例文】
1. 運命の人
A. So, you know Katie's the one?
<じゃあ、ケイティーがあなたの運命の人なのね?>
B. Yes, I'm 100% sure she is the one.
<あぁ。彼女こそが運命の人だって、100%確信してる。>
A. Great. I'm sure she feels the same way about you.
<よかった。彼女もきっとあなたと同じ気持ちよ。>
2. 家探し
A. Jack and I bought our first home!
<ジャックと私ね、初めてのマイホームを買ったわ!>
B. Congratulations!
<おめでとう!>
A. Thanks. It took us almost a year, but we finally found the one.
<ありがとう。1年近くかかったけど、ついに気に入った家が見つかってね。>
ちなみに one という単語はスペルは母音の [o]で始まっていますが、音はあくまでも [w]なので、その前の the は「ジ」という発音にはなりません。
World Hot News ~The Philippines
from Jun
フィリピンで住宅購入
今回は、フィリピンで家を買うことについてお伝えします。
フィリピンは一昔前、空前の戸建てブームが起こりました。経済成長に伴い、住宅ローンを組んで新築の一戸建てを購入する家族がどんどん増えていたからです。人気なのは100平米ほどの大きさで3LDK~4LDKタイプ。値段も手ごろで、新築が600~900万円程度のものがよく売れていたそうです。フィリピンの場合、日本の住宅と比較すると次のような点が異なります。
1. バスルームの数が多い
大家族で住むことがまだまだ一般的なので、バスルームの数がとても多いです。上記の3LDKタイプでも、トイレが3つはついている場合がほとんどです。もう少し大きな家になると、ベッドルームが6つに対し、トイレが6つ、シャワーが5つ、バスタブが2つなどといった、日本ではちょっと考えられないような家もたくさん見られます。
2. メイド室がある
フィリピンにはメイド文化があり、ごく一般的な家庭でもメイドを雇っている場合が多いです。ちなみに、メイドは住み込みでも通いでもどちらでもOKです。私の家では通いの メイドを雇っており、必要な時に掃除や洗濯や買い物などをしてもらって、月々5,000円程度で済むので大変ありがたいです。そういった住み込みメイドのための部屋が完備されている家が多いのも、ひとつの特徴です。
3. 庭が広い
昨今、フィリピンでは人口が激増していますが、人口は都市部に集中しているため、少し郊外に出ればたくさん土地がある状態です。そのため、郊外の家には広い庭がついている場合が多いのです。私が住んでいるタガイタイという場所も、売り家を見ているとかなり広い庭がついており、そこでバーベキューやガーデニングなどが楽しめるようになっています。
フィリピンは土地の値段が少しずつ上がり、それに伴って家の購入費用も高くなってきました。ですが、日本に比べればまだまだリーズナブル。ここタガイタイは気候も良く環境が良いので、いつかもっとたくさんの日本人が住むようになれば良いなぁ…と思っています。
Jun
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