【フレーズ】I think you'll get a kick out of it.
《アイスィン(ク)ユウルゲラキックアウトブイッ(トゥ)》
【意味】すごく楽しめると思う
【ニュアンス解説】
ここでの kick は「楽しみ」「興奮」などという意味で、get a kick out of ~ で「~を大いに楽しむ」というニュアンスになります。
【例文】
1. キャンプ
A. We should go camping together this summer.
<今年の夏、一緒にキャンプに行きましょうよ。>
B. I've never camped before.
<キャンプなんて一度もした事ないよ。>
A. I'll teach you a few things. I think you'll get a kick out of it.
<私が手ほどきしてあげるわよ。すごく楽しめると思うわ。>
2. 人気ユーチューバー
A. You have to watch this video.
<この動画は必見よ。>
B. Is it funny?
<面白いの?>
A. You'll get a real kick out of his reaction.
<彼のリアクションが面白すぎて笑えるの。>
例文2のように、real という強調の単語が入ったバージョンも非常によく使われます。
World Hot News ~Australia
from Chika
ドライビングライセンス in オーストラリア
ここオーストラリアでは日本の運転免許証をオーストラリアの免許証に簡単に切り替えることができ、日本より安く免許証を獲得できることなどから、短期間滞在でも運転を経験される方がたくさんいらっしゃいます。
今回は日本とオーストラリアの運転免許事情をお伝えします! ちなみに私はオーストラリアの免許取得までの流れを知ったとき、日本で運転免許を取得しておいて本当に良かったって思いました!笑
日本では「自動車教習所」。オーストラリアは?
日本では教習所に何ヶ月か通って試験を受けて免許証を取得するのが通常ですよね。ところがオーストラリアには教習所がありません。私もこれを知った時には、とてもびっくりしたのですが、取得可能年齢である16歳になると親が「路上での運転の練習」に同伴するのが主流なのです。練習している人に遭遇したくない!って思ってしまいますよね!心配な方はプロのドライビングインストラクターにお願いすることもできます。 ログブックといわれる「同伴者、合計走行距離、運転時の交通事情」などの記録が義務付けられている練習を、合計120時間行わなくてはいけないのです。一日2時間毎日練習できたとしても2ヶ月かかります。120時間のうち20時間は夜間に運転練習をしなくてはいけません。田舎で生活している方はまだしも、シドニーやメルボルン市内での練習なんて恐怖そのもの!費用は安いけれど、日本での練習の方が簡単に思えますよね。語学留学のついでに軽いノリでの免許取得はちょっと無理そう!?
免許が取れるまでの流れ
まずはコンピューターによる筆記試験を受けます。選択形式で、一般常識問題の試験はもちろん英語です!運転を練習するための第一歩と言われるのが、Learner Licenceを取得し、Lプレート(日本で言う若葉マーク)を車につけて120時間の練習に挑むことです。運転が上達したら実技試験にパスし、Provisional 1 Driver Licence(P1と呼ばれている初心者暫定免許)を取得します。この免許は最低1年間の保持が義務づけられており、その間に再度120時間の運転が必要(また120時間!!)。最後の難関であるProvisional 2 Driver Licenceは、免許が取れたからと油断して違反を犯してしまうと、期間が延ばされたり、免許取り消しになったりしかねないのです。無事故無違反で2年間の期間を終えて・・・ようやく免許が取れる?と思われますよね!まだまだ先は長いのです!この2年を終えてやっと最終試験を受けることができるのです!どの国にいても飲酒運転や無謀運転をするドライバーは後を断ちませんよね。車社会でもあるオーストラリア、このくらい厳しいプロセスは当たり前であるべきなのです!
Chika
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