【フレーズ】wash them down with water
《ウォッシュゼムダウンウィズウォーラー》
【意味】(それを)水で流し込む
【ニュアンス解説】
食べ物や薬などを「流し込む」と言いたい時、 wash down という表現を使います。
washには「洗う」という意味の他に「押し流す」という意味もあり、wash down with water で「水と一緒に流し込む」となります。
【例文】
1. 錠剤
A. Those pills are huge!
<その錠剤、デカイね!>
B. I'm not sure if I can swallow them.
<飲み込めるかな。>
A. Just wash them down with lots of water.
<大量の水で流し込んじゃいなよ。>
2. レストランにて
A. Aren't you going to eat your fries?
<フライドポテト、食べないの?>
B. I need a cold soda to wash them down.
<冷たいソーダで流し込まないと、食べられない。>
A. Let me order one for you.
<注文してあげるよ。>
飲み込みにくい食べ物を目にした時などに、ぜひ今日のフレーズを思い出してみてください。
to とfor はどのように使い分けるのか
from Staff
英語で話す時、よくわからなくなってしまうのが前置詞のto とfor です。いつもどちらを使えばよいのか、迷ってしまいますよね。
to とfor はどのように使い分ければ良いのでしょうか?
前置詞の使い方は、非常に迷いやすいポイントですね。
to はよく、矢印(→)のようなニュアンスだと言われます。何かがある方向に向いている、そんな直接的・直線的なイメージを持つ前置詞です。例えば、
Write to me sometimes.
たまに手紙書いてね。
この文では、手紙を書くという行為が、直線→で me(私)に向かっているイメージとなります。
一方、for という前置詞はto のような直線的なニュアンスとは異なり、「~のために」「~という目標に向かって」などもう少し曖昧な感じになります。
Amy is studying for a math exam.
エイミーは数学の試験勉強をしている。
ここで、次の2つの例文を比べてみましょう。
I'm going to Rome next week.
私は来週ローマへ行きます。
今いる場所から、直接ローマへ行く、というニュアンスですね。
I'm leaving for Rome next week.
私は来週ローマへ向かいます。
こちらは、途中でどこかへ寄り道してからローマへ行く、ということも考えられます。つまり、必ずしも直接ローマへ向かうとは限りません。このように to と for では微妙にニュアンスが違いますので、その都度組み合わせる動詞とセットでしっかり意味を把握していくのがよいでしょう。
「遅れます」と英語で伝えたいとき
from Staff
外国人の方と待ち合わせのとき。
「30 分も遅れてごめんなさい」と言う時は、I'm sorry I was thirty minutes late. でいいものでしょうか?
謝る時に使える他の表現はどうでしょう?
この場合、I'm sorry I was thirty minutes late. でOKです。
ただし、親しい友人同士の会話では、I'm を省略して
Sorry I was thirty minutes late.
と言うことの方が多いです。
なお、I'm sorry I was late. でも素っ気ない印象にはなりませんが、
Really sorry I was late thirty minutes.
30 分も遅れてしまって本当にごめんなさい。My apologies for making you wait for so long.
長い間待たせてしまって、ごめんなさい。
などの表現を使うと、申し訳なく思っている気持ちをストレートに相手に伝えることができますよ。