【フレーズ】I'm feeling a bit peckish.
《アイムフィーリィンガビッ(トゥ)ペキッシュ》
【意味】ちょっと小腹が空いています
【ニュアンス解説】
peckish は「(鳥が)餌をつつく」「ついばむ」という意味の動詞 peck から来ています。
「なんとなく小腹が空いている」時に、主にイギリス英語でよく使います。not that hungry としてももちろんOKですが、「軽くつまむ程度で十分」というニュアンスで使える peckish も知っていると便利です。
【例文】
1. 帰り道
A. I'm feeling a bit peckish.
<ちょっと小腹が空いてる。>
B. So am I. Do you want to stop for a quick snack?
<私も。ちょっと軽く食べて行こうか?>
A. Sounds good.
<いいね。>
2. レストランにて
A. Do you want to order the large and share?
<ラージを注文してシェアする?>
B. No, thanks. The small is perfect for me, since I'm just a bit peckish.
<ううん。スモールでちょうどいいわ。ちょっと小腹が空いてるだけだから。>
A. Okay.
<わかった。>
ちなみにアメリカ英語だと peckish は「怒りっぽい」というまったく違う意味になります。
netやgrossという言い方は日常生活でも使う?
from Staff
net という言葉をビジネスシーンでよく聞きますが、これは日常生活でも使うものかどうか。
これはフレーズではなく、net ⇔ gross という使い方はよく耳にします。
net は「掛け値なし」「正味の」などという意味です。これに対して、 gross は「総額」「総計」という意味です。
たとえば、以下のように使われます。
net price | 税金や手数料、送料などを含まない純粋な金額 |
net weight | 梱包ケースの重量などを除いた正味重量 |
gross price | 諸経費や税金などをすべて含む金額 |
gross weight | 梱包ケースなどの重さを含んだ総重量 |
Come here. とCome over here. の違い
Come here. とCome over here. の違いと使い分けを教えてください。
日本語で書くとあまり大差がないように思えますが、微妙にニュアンスが違います。
Come here.
ここに(私のほうに)来てください。Come over here.
こちら側に(こちらの場所に)来てください。
over がつくことで、道路を渡ってこちら側へ、通路を横切ってこちらへなど、少し遠くにいる人と会話をしているニュアンスになります。
また、会話のテンポがよくなったり、ニュアンスの深みが出たりもします。
カン違い和製英語
~ decoration cake ~
誕生日や結婚式など、お祝いごとに欠かせないのがデコレーションケーキですね。実はこの言葉、「飾りつけ」という意味のdecoration とcake を合体させた和製英語。
英語ではfancy cake と言います。結婚式のお祝いや、何かの記念日のときのケーキは単にfancy cake なので、覚えておきましょう。
ちなみに、誕生日用に飾りつけたケーキはdecorated birthday cake と言います。
YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ
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