【フレーズ】These shoes fit like a glove.
《ディー(ズ)シューズフィッ(トゥ)ライカグラヴ》
【意味】この靴、サイズぴったりだよ
【ニュアンス解説】
直訳は「手袋のようにぴったり合う」ですが、何かが「ちょうどいいサイズである」こと、または「しっくりくる」ことを強調して表現したいときによく使うフレーズになります。
【例文】
1. 靴売り場
A. These are really comfortable.
<これ、すごく履き心地がいいな。>
B. Why don't you walk around a little and see how they fit?
<ちょっとその辺を歩いて、フィット感を確かめてみたら?>
A. These shoes fit like a glove.
<この靴でサイズはぴったりだよ。>
2. 姉のお下がり
A. You look amazing!
<とっても素敵だよ!>
B. Thanks. This is a hand-me-down from my sister. It fits me like a glove.
<ありがとう。これは姉のお下がり。サイズがピッタリでね。>
A. It looks brand new!
<新品に見えるよ!>
感覚的に覚えやすい表現ですね。
知っておきたい便利フレーズ
from Staff
Are you in line?
並んでますか?
in line は「一列になっている」状態。店やトイレなどの順番待ちの際、並んでいるのか、ただ立っているだけなのか微妙な位置にいる人に対して、「並んでいますか?」と確認するときに使います。
なお、イギリス英語では Are you in the queue ?となります。
カン違い和製英語
~ catch ball ~
だれもが知るこの言葉。
2人以上でボールを投げ合う、あのほほえましいスポーツです。「言葉のキャッチボール」など、人同士のコミュニケーションの表現としても使っていますね。しかし、catch ball は和製英語です。英語で「キャッチボールをする」は、 play catch と言います。では、play catch を日本語で正確に表すと? 球の投げ合い?
球投げごっこ? どうやら、単に「投球練習」だそうです(笑)。
なんだか味気ないですね。
「まるごと覚えたい」会話
A: This is for you. Open it.
これ君に。開けてみて。B: Wow! I wasn't expecting this.
えぇ! こんなふうにしてもらえるなんて、思ってもみなかったわ。A: It's a surprise. Go ahead. Open it.
サプライズだよ。さぁ、開けてみてよ。
I wasn't expecting this. は「こんな事態になるとは思いもよらなかった」と、驚きを表現するときに使います。
うれしいことに対しては「こんなこと、思ってもみなかった」という意味に、悔しいことには「こんなはずじゃなかったのに」という意味になり、よいことにも悪いことにも使える便利なフレーズです。
また、「本当に思いもよらなかった!」と、さらに強い驚きのニュアンスを出したい場合は、I wasn't expecting this at all. と、at all をプラスすると、より強調されますよ。