状態を表すフレーズ

【No.5042】A is half as ~ as B.:AはBの半分の~だ

アンちゃんのハローイングリッシュ

【フレーズ】A is half as ~ as B.

《エーイズハゥフアズアズビー》

【意味】AはBの半分の~だ

 

【ニュアンス解説】

2つのものを比べて「AはBと同じくらい〜だ」と言いたい時に使うのが "as" を用いた「同格比較」です。
形容詞や副詞をas ではさみます。この "as ~ as" の前に「半分」の意味を持つ "half" を置くことで、「AはBの〜の半分だ」と表現することができます。
あくまで主語は【A】なので、「半分」の対象となるものは【A】であることに注意しましょう。

【例文】

1. 旅行の荷物

A. What? You're only bringing that small bag?
<えっ?あなた、そんな小さなバッグだけなの?>

B. I'm a minimalist, so it's good enough.
<僕はミニマリストだから、これで十分さ。>

A. The amount of luggage you're bringing is half as much as mine.
<あなたの持っていく荷物は私の半分ね。>

2. 移転したオフィス

A. I've heard that your office has relocated. How do you like it?
<オフィスを移転したんですってね。どんな感じ?>

B. It's fine, but it is half as large as our last one due to budget limitations.
<いい感じだよ、でも予算の上限で、以前のオフィスの半分のサイズなんだ。>

A. Oh well. Companies always have to think about their bottom line you know.
<しょうがないわよ。会社っていつも収支のことを考えなきゃいけないからね。>

例文(2)の最後のAのセリフに出てくる "you know" は、ネイティブが頻繁に使う表現ですが、日本人にとっては使い方が難しいですよね。
文末に置くと「~でしょ?」「〜じゃん」「〜だからさぁ」のような意味になります。
カジュアルで、雰囲気が柔らかくなり、ネイティブっぽいニュアンスが出ます。

The following two tabs change content below.
YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ

YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ

「楽しみながら英語に触れて、世界を広げよう!」を合言葉に前向きでひたむきな多くの英語学習者たちとともに歩みを進める専属スタッフ。 とことん英語を楽しみながら学ぶという両方が叶う世界を構築するために日々活動中。

アンちゃんのハローイングリッシュ


関連記事

  1. ひねった言いまわし

    【No.5030】in hot water:窮地に立たされている

    【フレーズ】in hot water《インホッウォーラー》【意…

  2. 旅行、買い物、食事

    【No.5103】Admission is free.:入場無料

    【フレーズ】Admission is free.《アドゥミッシュン…

  3. ひねった言いまわし

    【No.5038】lose your cool:怒る

    【フレーズ】lose your cool《ルージュアクール》【…

アンちゃんのハローイングリッシュ

最近の記事

  1. 【No.5148】I'm not feeling hungr…
  2. 【No.5147】I have a stabbing pai…
  3. 【No.5146】My head is throbbing.…
  4. 【No.5145】The days are so short…
  5. 【No.5144】You can't have your c…
PAGE TOP