意思を伝える時のフレーズ

【No.5043】no longer:もはや~ない

アンちゃんのハローイングリッシュ

【フレーズ】no longer

《ノウロンガー》

【意味】もはや~ない

 

【ニュアンス解説】

long の意味は「長い」なので、期間や時間的な長さが「これ以上〜ない」と言いたい時に使います。
「昔はこうだったが、もう〜ではない」「今まで〜していたが、これ以上はしない」のように、一定期間何かをしていた状態が終わったことを含んでいます。
その長さ(期間)がこれ以上は長くならない、ということです。
ちなみに、"not ~ any longer" と同義で、言い換えが可能です。
any は not を強調するので、"not any" = "no" になるというわけですね。

【例文】

1. ダウンタウンエリアの家賃

A. I'm thinking of moving out of the center of city.
<中心街からどこか他のエリアへ引っ越そうかしら。>

B. Oh? How come?
<え?どうして?>

A. I can no longer pay such crazy high rent!
<もうこんなにバカ高い家賃払えないもの!>

2. 子どもの自立

A. Kevin said that he wanted to have his own room.
<ケビンが自分の部屋がほしいって言うのよ。>

B. Sure, why not? He's no longer a kid.
<いいよ、なんでだめなの?彼はもう子どもじゃないんだから。>

A. Well, I think it's still a little early.
<うーん、まだちょっと早すぎると思うわ。>

上記の例文を、"not ~ any longer" を使って言い換えてみると以下のようになります。
例文(1)A. I can not pay such crazy high rent any longer!
例文(2)B. Sure, why not? He isn't a kid any longer.

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YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ

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「楽しみながら英語に触れて、世界を広げよう!」を合言葉に前向きでひたむきな多くの英語学習者たちとともに歩みを進める専属スタッフ。 とことん英語を楽しみながら学ぶという両方が叶う世界を構築するために日々活動中。

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