【フレーズ】a dime a dozen
《アダイムアダズン》
【意味】ありふれている
【ニュアンス解説】
dime はアメリカの10セント硬貨で、dozen は1ダースのこと。
つまり10セントで1ダース買えるほど、物事や人がとても一般的で「価値があまりない」「特別でない」「簡単に手に入る」という意味を表します。
【例文】
1. よくあるストーリー
A. Have you read that new bestseller everyone's talking about?
<話題になってるあの新しいベストセラーの本、読んだ?>
B. Yeah, I have. Honestly, I found the plot a bit predictable.
<読んだわ。でも正直言って、話の筋が予測できちゃった。>
A. I agree. It's like those kinds of books are a dime a dozen, you know?
<同感。ああいう本はいくらでもあるって感じだよね。>
2. 歌手を夢見て
A. My friend is a great singer, so he is moving to L.A. to pursue his dreams.
<僕の友達、歌がすごく上手で、夢を叶えるためにロスに引越すらしいよ。>
B. Good singers are a dime a dozen there.
<ロスには、良い歌手なんていくらでもいるよ。>
A. Yes, but I believe in his talent.
<そうだけど、僕は彼の才能を信じるよ。>
アメリカでよく使われるイディオムです。
YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ
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