【フレーズ】cut-and-dried
《カッタァンドゥライ(ドゥ)》
【意味】決まりきった/月並みな
【ニュアンス解説】
「定型にカット(cut)され、乾燥処理がなされた(dried)」という意味ですが、そこから転じて「(物事が)すでに決まった手順に沿って定着している」というニュアンスで使われるようになりました。
「お決まりの」や「通例化された」といった意味ですね。
さらに広げて「新鮮味や独創性に欠ける」といったニュアンスでも使われています。
【例文】
1. 書類申請
A. I hope the application process is not too complex.
<書類申請、そんなに複雑じゃないといいんだけど。>
B. I don't think it is. I heard it's usually pretty cut and dried.
<複雑じゃないと思うよ。決まりきったプロセスがほとんどだって聞いたことがある。>
A. I hope so.
<そうだといいな。>
2. 自宅の売却
A. This house will be sold in no time.
<この家、きっとあっという間に売れちゃうわ。>
B. The selling process is not as cut and dried as it used to be.
<売却のプロセスは昔のように単純明快じゃないんだよ。>
A. It isn't?
<違うの?>
「予め決まったやり方があって、融通が効かない」という場合は、not cut and dried という言い方をします。
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