【フレーズ】smell a rat
《スメルアラッ》
【意味】胡散臭い/疑う
【ニュアンス解説】
日本語でも疑ったり怪しんだりする際に「何かにおう」といいますが、そのような状況を英語では "rat" を使って表現します。
「何かがおかしいと疑う」「怪しむ」という意味になります。
【例文】
1. 安すぎるハンドバッグ
A. I found this luxury handbag online for a fraction of the retail price!
<ネットで、この高級ハンドバッグが小売価格から割安になっているのを見つけたの!>
B. That seems too good to be true. I smell a rat.
<安すぎて信用できないな。胡散臭いぞ。>
A. For real? I was about to put in my credit card details.
<そう?クレジットカードの情報を入力しようと思っていたところなのに。>
2. 同僚の怪しい行動
A. I saw Laura deleting a tab on her PC quickly when I walked in.
<私が部屋に入ると、ローラが急いでパソコンのタブを閉じたのよ。>
B. I smell a rat. She might be up to something.
<怪しいね。何か企んでいるのかも。>
A. Right. Let's continue watching her act.
<そうね。彼女の行動を監視しましょう。>
例文(2)に出てくる "be up to something" は「良からぬことをたくらむ」というフレーズです。
"might" が付いているので、「たくらんでいるのかもしれない」という推察の意味になっています。

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