【フレーズ】in the same boat
《インザセイムボート》
【意味】同じ(悪い)状況にいる
【ニュアンス解説】
直訳は「同じボートの中にいる」ですが、同じ境遇にいる人々のことを表します。
通常は困難な状況などの「悪い状況」を共有している場合に使われることが多いです。広い海の上で、小さなボートに複数人が乗り、助けを待っている様子を思い浮かべると分かりやすいでしょう。
【例文】
1. 予定が台無し
A. Ugh, this terrible weather is ruining my plans for today!
<あー、この最悪な天気のせいで今日の予定が台無しだわ!>
B. We're in the same boat. I was supposed to meet some friends for a picnic in the park.
<同じく。僕も友人たちと公園でピクニックの予定があったのに。>
A. Let's hope it clears up sometime soon.
<早く雨があがるように祈りましょ。>
2. スマホのデータ
A. My smartphone crashed suddenly, and I lost all my data.
<スマホが急に壊れて、データが全部飛んじゃったわ。>
B. Ugh, I know the feeling. I've been in the same boat before.
<うわぁ、気持わかるよ。僕も昔同じ経験をしたからね。>
A. I hope that the staff at the repair shop can recover some of the data.
<修理専門店のスタッフが、少しでもデータを復元できるといいんだけど。>
例文(1)では「今同じ境遇であること」から現在形になっています。
例文(2)では「過去に同様の経験をしたことがある」という意味なので、現在完了形が使われています。
YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ
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