【フレーズ】cheer up
《チアアップ》
【意味】励ます/元気を出す
【ニュアンス解説】
cheer には自動詞と他動詞の両方の意味があるので、落ち込んでいる相手を「励ます」というときにも、自分自身で「元気を出す」というときにも使えます。
また、命令文で Cheer up! と言えば「元気出して!」と相手を励ます際の掛け声にもなります。
【例文】
1. 代表メンバー
A. I've been practicing hard for a long time, but in the end, I wasn't selected to represent my team for the next competition.
<長い間ずっと練習をがんばってきたんだけど、結局、次の大会の代表選手に選ばれなかったの。>
B. Cheer up! You did great!
<元気出してよ!君はよくやったよ!>
A. Thank you Tim.
<ありがとう、ティム。>
2. 不合格
A. I just received some disappointing news.
<たった今残念なニュースを受け取ったの。>
B. What's that?
<どんなニュース?>
A. I failed my exam, and I'm feeling really down about it. Can you help cheer me up?
<試験に落ちたの。だから今すごく落ち込んでるわ。励ましてくれない?>
例文(2)のように「誰かを励ます」というときは、cheer と up の間、もしくは up のうしろに名詞(人の名前など)を置きます。
しかし、その名詞が代名詞(me, her, him, them など)の場合は、必ず cheer と up の間に入れます。
![YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ](https://native-phrase-blog.com/wp-content/uploads/2019/07/architecture-buildings-burj-khalifa-1688504-120x120.jpg)
YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ
![YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ](https://native-phrase-blog.com/wp-content/uploads/2019/07/architecture-buildings-burj-khalifa-1688504-120x120.jpg)
最新記事 by YOSHIのネイティブフレーズ 運営スタッフ (全て見る)
- 【No.5004】You can't be too careful.:どれだけ注意してもしすぎることはない - 2024年7月27日
- 【No.5003】go down the rabbit hole:のめり込む/逸脱する - 2024年7月26日
- 【No.5002】a house of cards:不安定な/計画性がない - 2024年7月25日