【フレーズ】out of one's league
《アウタヴワンズリーグ》
【意味】格が違う
【ニュアンス解説】
誰かにとって、不釣り合いなほど高価な物や、分不相応な物に使います。
league は野球などのスポーツで使われていますね 。
このイディオムは、「自分の実力では入れないような、自分より上のリーグに属する物」と覚えるとわかりやすいと思います。
【例文】
1. 片思い
A. That's my crush over there standing next to the table.
<あそこのテーブルの隣に立ってるのが、私の好きな人。>
B. The guy in the blue jacket? Wow, he is so tall and handsome.
<青いジャケット着ている人?わあ、すごく背が高くてかっこいいね。>
A. Yeah. He is so out of my league.
<そうなのよ。私にとっては高嶺の花だけど。>
2. レベルが違う
A. How was the dance audition for the performance team?
<パフォーマンスチームのダンスのオーディション、どうだった?>
B. All of the team members were so good, and I felt completely out of my league.
<チームのメンバーがみんなすごくうまくて、完全に格が違うって感じだった。>
A. You should be fine. You're the best dancer I know.
<きっと大丈夫よ。あなたは私が知っている中で、一番上手なダンサーなんだから。>
物だけではなく、「高嶺の花、格が違う人」のように人に対しても使います。